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2020.10.07

改良され続けるマツダの人気SUV「CX-5」。買い時はいつなのか? 今でしょ!

「味わい深い、熟成車」とは……
2016年12月に登場した2代目マツダ「CX-5」。同車に限らず、マツダ車は毎年のように改良が続けられることで有名だ。
それゆえ買うタイミングが悩ましいのだが、デビューから4年以上たち、「CX-5」もそろそろ熟成された感がある。
初代と比べ車内の静粛性の向上や、人間が不快と感じる振動だけをカットするシート素材の採用など、内外装デザインを含め、旧型よりもさらに上質なSUVに生まれ変わった「CX-5」。
当初搭載されたエンジンは、今やマツダを代表するクリーンディーゼルエンジンの2.2Lと、2Lガソリン、2.5Lガソリンの3種類。2Lは2WDのみ、2.5Lガソリンと2.2Lディーゼルは4WDも選べる。
2020年9月末時点のエンジンバリエーションは2Lガソリンと2.5Lガソリン、2.5Lガソリンターボ、2.2Lディーゼルの4機種。
当初から歩行者も検知する衝突被害軽減ブレーキを全車標準していたが、2017年8月には、ハイビームのまま走行しても先行車や対向車が眩しくない自動防眩機能付きアダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)」、もしくは「ハイ・ビーム・コントロールシステム(HBC)」と、車線逸脱警報システム「LDWS」も全車に標準装備した。
さらに2018年10月には衝突被害軽減ブレーキが夜間の歩行者も検知するようになり、動力面では2018年2月はエンジンを中心に改良が行われ、2.2Lディーゼルは静粛性と燃焼効率が高められた。
またJC08モード燃費は18.0km/Lから19.0km/Lとより低燃費となっている(数値はXD Lパッケージ)。
ラゲージ容量は通常時で505L。リアゲートの開閉に合わせてトノカバーが開閉するため、荷物の出し入れでいちいちトノカバーを巻き取る必要がない。


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