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2020.05.03

一度は乗りたい「2シーターオープンカー」。その究極に贅沢な爽快感ったら

「2シーターという贅沢」とは?
ルーフトップを開くだけでドライブを最高潮に盛り上げてくれるオープンカー。それだけで贅沢なのに、それが2シーターならそれはもう贅の極み。
そしてひと口にオープンカーといってもさまざまなタイプが存在する。
また気ままにドライブができる日が来たら、ルーフ全開で走らせたいオープン2シーターを紹介しよう。
 

ビッグネームを引き継ぐ2世
ジャガー Fタイプ コンバーチブル

往年のビッグネームが世紀をまたいで復活。往年のEタイプから“Fタイプ”に進化した2シータースポーツカーのオープン版がFタイプ コンバーチブルだ。
車両価格は1101万円〜。
最近内外装の意匠が刷新されたばかりで、フロントデザインが変わり、ヘッドライトは縦型から横長のデザインとなった。キャンバス製電動トップは走行中(50km/h以下)でも12秒でオープン・ザ・スカイ! 超大音量のエンジンサウンドも相まって、開放感と刺激は最高だ。
見た目は、美しいフォルムに定評があったEタイプの復活後継として相応しい流麗なスタイルを実現している。
ちなみにコンバーチブルとは英米圏で用いられるオープンカーの呼称。
インテリアの設えは上品で、往年のオープンカーのようなギラつき感はなし。クローズドにしても十分に格好良い。
 

帽子感覚で楽しむルーフ3変化
スマート ブラバス カブリオエクスクルーシブ

スマートの2シータースマートカブリオに、ドイツの有名なカーチューナーであるブラバスのチューンが施された小気味良く走るスモールカー。
車両価格は332万円。
スマート公式サイト上では今まさに最終モデルのプレオーダーを受付け中で、購入のチャンスは残りわずかだ!  軽快な走りに、RRレイアウトの溌剌とした駆動。これで青空が拝めるって言うのだから、遊び心の積載量は十分だろう。
特筆すべきは、「頭上のみ開くタルガトップ」「開閉調整できるルーフ」「完全オープンのカブリオレ」という3変化が最大の特徴だ。
ちなみにカブリオ(カブリオレ)とはドイツやフランスの車に用いられるオープンカーの呼称。
全長2.7m×横幅1.6mという極小サイズで取り回し良好! 助手席との密接な距離感も良し!  
新たに電気自動車ブランドへと生まれ変わるスマート。その最後のガソリン車をオープンのカブリオでぜひ!


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