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2020.04.19

デカイ! 格好いい! アメリカで活躍する9台の国産サムライSUV

「My Favorite SUVs」とは……
これだけSUVが人気の日本。「SUVに乗りたいけれど、人と同じのは嫌だ!」というわがままをかなえる一台を探すのはひと苦労だろう。

そこで紹介したいのが、国産メーカーの北米向けSUV。
日本の道路にはデカすぎたり、日本にあるモデルとカニバったりするため、国内では正規販売されていないが、これがまた実にデカくて格好いい!
というわけで、SUV好きに贈る海を渡ったサムライSUVたち。ちょっと覗いてみよう!
 

トヨタ・セコイア

セコイヤは、日本のトヨタで最大のSUV「ランドクルーザー」よりも、さらにデカい。アメリカで販売されているピックアップトラックの「タンドラ」(日本未導入)をベースとしたSUVだ。
3列シートを備え、最大8名乗車が可能。5.7L V8エンジンを搭載し、最大7400ポンド(約3.4t)のキャンピングカーやボートをけん引できる。全長205.1インチ(約5210mm)×全幅79.9インチ(約2029mm)×全高77.0インチ(約1956mm)。
いわゆるフルサイズSUVというジャンルで、全長は5m超、全幅は2mを超える。アメリカではキャデラック・エスカレードやシボレー・サバーバン、フォード・エクスペディションなどがライバルだ。
 

トヨタ・ハイランダー

「ハイランダー」は日本のRAV4の3列シートモデルで、かつて日本でも「ヴァンガード」という名前で販売されていたこともあるが、現在は売られていない。
RAV4と同じ2.5L 直4エンジン+モーターのハイブリッドと、3.5L V6がある。全長194.9インチ(約4950mm)×全幅76.0インチ(約1930mm)×全高68.1インチ(約1730mm)。
RAV4のホイールベースを伸ばしているので、全長は194.9インチ(約4950mm)とRAV4より約300mm長く、同じ北米トヨタで販売されているランドクルーザーより少しだけ長い。乗車定員は7〜8人乗りとなる


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