OCEANS

SHARE

  1. トップ
  2. たべる
  3. 辛さ2倍の「辛ラーメン ザ・レッド」って知ってる? 韓国で本当に愛されるインスタント麺5選を発表!

2026.02.07

たべる

辛さ2倍の「辛ラーメン ザ・レッド」って知ってる? 韓国で本当に愛されるインスタント麺5選を発表!


advertisement

連載「男に刺さるソウルフード」とは......

韓ドラではすっかり定番となった、インスタント麺。前回お伝えしたインスタント麺文化に引き続き、今回はラーメン好き韓国人が推薦する人気商品を5つ紹介。日本で購入可能なものもあるので、ぜひチェックを!

【写真11点】「日本でも買える!? 韓国人がおすすめする袋麺5選!」の詳細写真をチェック
案内人はこの方!
隅谷洋平●1978年生まれ。’98年にビームス ジャパンのオープニングスタッフとして入社し、新宿のビームスジャパン、丸の内店、銀座店を経て、’17年に韓国のソウルへ移住。現在はセレクトショップ「バーバーショップ(BARBERSHOP)」のスタッフとして活躍。休みの日も古着店を巡るほどの服好き。韓国グルメにハマり、移住してから体重は10kg増。韓国人より辛いものを食べる。Instagram:@sumitani78

隅谷洋平●1978年生まれ。’98年にビームス ジャパンのオープニングスタッフとして入社し、新宿のビームスジャパン、丸の内店、銀座店を経て、’17年に韓国のソウルへ移住。現在はセレクトショップ「バーバーショップ(BARBERSHOP)」のスタッフとして活躍。休みの日も古着店を巡るほどの服好き。韓国グルメにハマり、移住してから体重は10kg増。韓国人より辛いものを食べる。Instagram:@sumitani78

“鍋からそのまま”が常識。軍隊では袋にお湯を入れて食べることも

インスタント麺大国、韓国。韓国では「ラーメン食べて行く?」というフレーズが自宅への誘い文句となっていることは前回お伝えしましたが、そんな袋麺は種類も豊富です。
advertisement

元々は辛いラーメンばかりではなかったのですが、過去に辛いラーメンがブームになったことがあり、その頃から全体的に辛くなっていき、現在に至ります。

ちなみに即席ラーメンの作り方は日本とほぼ同じですが、食べ方は日本のようにどんぶりに入れて食べるよりも、ラーメンを作った鍋(日本の昔ながらのアルミ鍋)から鍋蓋に麺を移し、冷まして食べるのが韓国流です。



さらに軍での食べ方では、袋に直接お湯と粉末スープを入れて、箸で挟んで閉じ、時間を待ってそのまま袋から食べるという方法も。この食べ方を「ポグリ」と言いますが、兵役に行った男性なら誰でも知っているそうです。

このポグリはさすがにサバイバル状態でないとしないと思いますが、家にアルミ鍋がある方は韓国流の食べ方を楽しんではいかがでしょうか?

最近では日本でも辛ラーメンをはじめ、たくさんの袋麺がスーパーに並んでいますね。ということで、今回はラーメン大好き韓国人の友人たちに聞いて、日本でも買えそうな韓国のオススメ即席麺を5つご紹介します! 最近では新大久保やカルディ、ネットでも販売されているので、日本でも入手できるものも多いと思います(売ってなかったらごめんなさい!)。

① 辛さは通常版の2倍!「辛ラーメン ザ・レッド」



まずは、「辛ラーメン ザ・レッド」。日本でも圧倒的な認知度があると思いますが、韓国でも超お馴染みの辛ラーメンです。

韓国では、食堂で辛さを聞くときに「辛ラーメンより辛いですか?」と聞くと、辛さの度合いを答えてもらえるぐらい国民的な存在。そんな辛ラーメンですが、2026年に発売40周年を記念して、ゴールドやブラックといった色々なバリエーションが発売されています。

今回紹介するのは、中でも辛さ増し増しの“ザ・レッド”。パッケージにある「더레드」これが韓国語で「ザ・レッド」と言う意味です。




この辛ラーメン ザ・レッドの辛さは過去最高で、通常の辛ラーメンの約2倍(スコヴィル値 7500。)ちなみに辛いラーメンで有名な「プルタッポックンミョン」がスコヴィル値4400ぐらいなのでそれよりも辛いです。

「韓国人よりも辛いものを食べる」と言われている激辛好きの僕は美味しく感じますが、通常の辛ラーメンが辛いと感じる方は絶対にお控えください。新商品なので見つけたら怖いもの試しに試してみようかぐらいが良いかも知れません……。

品名:신라면 더레드/辛ラーメン ザ・レッド
メーカー:농심/農心(ノンシム)

※ 辛さの度合いを計る単位

② 定番の赤・青の中間!?「ジンラーメン ピリ辛」



お次は「ジンラーメン ピリ辛」。ジンラーメンも韓国では定番人気のラーメンです。

ジンラーメンは本来、パッケージが青と赤、いわゆるマイルド味の青と辛口の赤の2種類が定番でした。青が好きか赤が好きか、という問題を解決したのがこの紫バージョン。マイルドで澄んだ味の青と、あとから来る辛口の赤の良いところを取った紫の味はピリ辛です。

販売開始は2025年、最新のラーメンなので日本ではまだ販売されてないかもしれません。青と赤は日本でもありますので、そちらを一度試してみてください。とても美味しいですよ。ちなみに私が良く食べるラーメンがこのジンラーメンの赤です。

ジンラーメンの特徴は麺の太さとコシです。しっかりとした太麺なのでボリュームを感じると思います。太麺好きにはお勧めです。

品名:진라면 약간매운맛/ジンラーメン ピリ辛
メーカー:오뚜기/オットゥギ
2/3

③ 1963年誕生のラーメンが復刻! 「三養ラーメン1963」



3つ目は2025年に発売した復刻商品「三養1963」。1963年に韓国で初めて発売された袋麺「三養(サムヤン)ラーメン」の味を現代版に復刻したものです。

三養ラーメンは通常ラインもありますが、この「三養1963」は過去のオリジナルレシピで牛脂を使用しているのが特徴。発売間もない中、韓国では話題になっております。友人に聞いた中でもいちばん多く名前が上がったのがこの商品でした。

やはり当時の味を楽しめるということもあり、40〜50代に人気があるようです。牛だし風味に麺の香ばしい感じが懐かしさを感じるのでしょうか……私はオリジナルを知らないので何とも言えないませんが。そんなに辛くないので辛いものが苦手な人にはおすすめです!

品名:삼영라면 1963/三養1963
メーカー:삼영/三養(サムヤン)



ちなみに通常販売されている現行の三養ラーメンはこのパッケージです。

④アレンジ派も多いさっぱり味の「安城湯麺」



4つ目は、こちらも昔ながらの懐かしい味が人気の「安城湯麺(アンソンタンメン)」。こちらも辛くない昔ながらのラーメンです。

これまで紹介した3大ラーメンメーカーのひとつ、農心から発売されている「安城湯麺」、こちらは販売開始から40年越えの大ベテラン。辛さは殆どなくさっぱりした優しい味わいが特徴です。

味は牛骨ベースの茶色と海鮮ベースの青と2種類があります。こちらは牛骨ベースの茶色です。あっさりしているのでアレンジやトッピングをして食べる人も多いです。韓国のお餅を入れたり、コチュジャンを追加したり、変わった食べ方だと冷麺のように冷やして食べたり……色々なアレンジが楽しめますよ。

自宅でオリジナルレシピを作って食べるのもこのラーメンの醍醐味かも知れません。

品名:안성탄면/安城湯麺(アンソンタンメン)
メーカー:농심/農心(ノンシム)
3/3

⑤ 魚介の出汁が効いた「オジンオチャンポン」



最後にご紹介するのは魚介スープのラーメン、「オジンオチャンポン」。こちらも農心から販売されている、1992年から続くオールドフェイスです。牛や豚ベースのラーメンも多いですが、こちらは海鮮。名前を見ておわかりになった方もいるかもしれませんが、韓国語で“オジンオ”はイカ。そう、イカのちゃんぽんです。

イカをはじめとした魚介の旨味が効いた出汁に辛さのある赤いスープが食欲をそそります。日本のちゃんぽんはスープが白くてマイルドな味わいですが、韓国のチャンポンはスープが赤く辛いので韓国の中華料理店などでチャンポンを頼むときは注意してください! 店によってはチャンポンは辛ラーメン以上に辛いのです……。このオジンオチャンポンは通常の辛ラーメンぐらいなのでご安心を。

個人的はこれぐらい辛い方が好きなのですが、普通の方には少し辛いかもしれませんね。全体的に韓国のピリ辛は基本的に日本の中辛ぐらい、ひとつ上の辛さを想像する方が良さそうです。

品名:오징어짬뽕/オジンオチャンポン
メーカー:농심/農心(ノンシム)

▶ソウルのほかのお店はこちら!

隅谷洋平=写真・文 池田裕美=編集

SHARE

advertisement

次の記事を読み込んでいます。