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2023.12.09

ファッション

ザ・ノース・フェイスも登場! 業界人たちが“先買い”した冬の主役になるコート5選


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「業界人の先買いアウター」とは……

防寒的にも装い的にも、冬の主役に違いない。とはいえお値段も張るから、新調の踏み出しは慎重になりがち。そんな悩ましきコート選択、業界人たちの“先買い”を参考に最良プランを立ててみては?

① トーナイのコート 

推薦人:安武俊宏さん(ビームス プレスチーフ 38歳)

「ベルテッドウールツイルコート」〇〇〇〇円/トーナイ 問い合わせ先

「ベルテッドウールツイルコート」17万6000円/トーナイデザインオフィス info@tohnai.jp


グッドプロダクツを知り尽くすビームスの名物プレスが、自信を持って「今年の最強コート」と宣言。2022年生まれの気鋭ブランドが作り出す造形と質感に、思わず一目惚れしたそう。



「デザイナー自身が“マテリアルギーク”を謳っているだけあって、まずは生地に驚かされます。ダブルフェイスの接結糸にシルクを使い、質感はもっちりとしていながら軽くしなやか。羽織った際の自然な落ち感も素晴らしいですね」。

素材だけでなくディテールの作り込みも秀逸で、ミリタリーを踏襲した胸ポケ、ケープのように広がる少々長めのヨーク、上品なシルバー925のスタッズが付いたチンストラップ&ベルトなどを装備。シンプルながら、見どころ盛りだくさん!


2/5

② ピルグリム サーフ+サプライのコート

推薦人:西村尚悟さん(ピルグリム サーフ+サプライ バイヤー 31歳)

「レミリバーシブルダウンコート」6万3800円/ピルグリム サーフ+サプライ 03-5459-1690

「レミリバーシブルダウンコート」6万3800円/ピルグリム サーフ+サプライ 03-5459-1690


冒頭でも触れたように、大物たるコートの購入にはある種の“勝算”が必要。直感に従うだけでは、後悔が残ってしまうかもしれない。そこで背中を押すのが、着回し力などの利便性だ。その点、今作には強い説得力がある。

「両面ともに撥水加工が施されたタフなリバーシブル仕様です。リサイクル原料の糸を使ったキレイ目でマットな表面と、光沢のあるリップストップのカジュアルな裏面。どちらもミリタリーベースながら、その日の気分で使い分けられます」。



中綿に使うダウンの品質も頼もしく、世界有数の羽毛サプライヤー「アライド社」の650フィルパワーダウンを抜擢。軽量で柔らかく嵩高性に優れたダウンがクセになる着心地と防寒性に直結し、さらなるヘビロテを促進するのだ。


3/5

③ ザ・ノース・フェイス パープルレーベルのコート

推薦人:山田昭一さん(ピープルショールーム ディレクター 45歳)

「マウンテンウィンドコート」4万9500円/ザ・ノース・フェイス パープルレーベル(ナナミカ マウンテン 03-6416-3012)

「マウンテンウィンドコート」4万9500円/ザ・ノース・フェイス パープルレーベル(ナナミカ マウンテン 03-6416-3012)


「主にロケ用、キャンプ用、フェス用に購入しました」と八面六臂の活躍を期待するアウターは、’90年代のマウンテンジャケットをベースにした1着。フッ素化合物を使用しないPFCフリーの撥水加工が施され、地球環境と着用環境をダブルで考慮する。



ポリエステルウールリップストップの落ち着いた表情や、ワイドなシルエットも山田さんの物欲を直撃。「ゴアテックスだとハリがあって動きにくさを感じることがありますが、これならガシガシ使えそうです」。
 

片手で調整できる腰ポケット内側のコードストッパー、ジャケット丈にも変形する2-WAY仕様などギミックも充実。大振りなポケットも利便性を高め、「スマホ、鍵、財布などを気兼ねなく入れられます。これならサコッシュを背負うことも減りそうで、肩コリの悩みともオサラバできるはず(笑)」。


4/5

④ ディーベックのコート

推薦人:渡辺 高さん(ショールーム4K PRプランナー 48歳)

「インサレーションチェスターコート」10万8900円/ディーベック(グローブライド 0120-506-204)

「インサレーションチェスターコート」10万8900円/ディーベック(グローブライド 0120-506-204)


「ナイトシー ブラック」と名付けられた漆黒が、装飾を極限まで省いたミニマルテイストと調和。シルエットは裾にかけてゆったりと広がるため、ストイックすぎる印象もない。都会派に打ってつけの眉目秀麗なロングコート、と思いきやアウトドア派も納得の性能を備えし“両刀”だ。



「フィッシングに軸足を置くダイワが手がける、“雨を感じ、楽しむ”をテーマとするブランドのコートです。ゆえに、プリマロフト製の撥水機能がある中綿を採用。腕が動かしやすいよう、袖には3Dフィッシュアームという技術が使われています」。



表地もファンクションに特化し、軽く、防風性に優れたゴアテックスマテリアルに。シュッと見えて、シュッと動ける。アウター着用時のこのバランス、結構大事だ。


5/5

⑤ シオタのパーカ

推薦人:増永慎平(アーバンリサーチプレス 30歳)

「M-65フィッシュテールパーカー」11万円/シオタ customerservice@ciota.jp

「M-65フィッシュテールパーカー」11万円/シオタ customerservice@ciota.jp


いい感じのモッズコートは、古着を含めて今や大人気銘柄。そんな激戦区で名乗りを上げた注目株が、日本の人気ファクトリーブランドがこだわり抜いたこちら。

特筆すべきは、独特の生地感だ。「独自に開発したスビンコットン×ナイロンの生地は、非常に滑らかでしなやか。しかもハリがあって、品の良い表情が魅力です」と増永さん。古着的ヤレ感とはひと味違ったビジュアルで、大人に不可欠な清潔感をもカバーする。



「ボタンで着脱可能なライナーが付いて3-WAYで楽しめるなど、オリジナル同様のギミックは健在です。素材はもちろんですが、そういった作り込みにもシオタさんらしいこだわりを感じますね」。

河野優太=写真 中北健太=スタイリング 増山直樹=文

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