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「儲かる農業」を研究する男の主張。やりがい、成長、報酬の3つで地方の風景を変える
2019年、宮崎県新富町で設立した「アグリスト」。人手不足を解消して収穫量をアップさせる自動収穫ロボットの開発や、ロボットを効率的に活用できる次世代のビニールハウスの設計を行い、農業の課題解決を手掛ける。ロボットから集積したデータを活用して、収穫量の予測や栽培法の再現可能性を分析する開発を行うなど、農業DXに力をいれる。