
街を行き交う人々の装いにも深みのあるトーンが増え、タフなアウターが主役として映える季節がやってきた。秋のアメカジスタイルを語るうえで外せない王道のGジャンだが、今季の街角ではクリーンさと落ち着きを兼ね備えた「濃いめインディゴ」を選ぶ大人が目立っている。
特に注目したいのは、色落ちの少ない濃紺デニムの引き締め効果を生かしたセットアップや、品の良いトラウザーで上品に受け止める大人たちの着こなし術だ。
【写真11点】「秋の王道Gジャンコーデ5選。洒落た大人たちは今秋“濃いめ”を求めてた」の詳細を写真でチェック① ジャパンブルージーンズの濃紺上下で魅せる、端正アメカジ
眼鏡=ディグナクラシック Gジャン、デニム=ともにジャパンブルージーンズ Tシャツ=ノーブランド ベルト=ビームス ブレスレット=不明 腕時計=ベンラス 靴下=アトラクションズ シューズ=ハッシュパピー
▶︎加藤さんのスナップをすべて見る加藤昇太郎さん(25歳)インディゴブルーが美しいジャパンブルージーンズのGジャンが、装い全体の端正な主役として活躍。同ブランドのデニムパンツをセットアップで合わせることで、濃紺ならではのクリーンで引き締まった縦ラインを構築している。ディグナ クラシックのサングラスやベンラスの時計で知性を添え、足元のハッシュパピーのスエードシューズで上品にまとめた。

② コナーズソーイングファクトリーのGジャンをディッキーズで受ける、武骨ストリート
Gジャン=コナーズソーイングファクトリー カットソー=バウワウ パンツ=ディッキーズ バッグ=スタンダードプロダクツ シューズ=ヴァンズ
▶︎大沢さんのスナップをすべて見る大沢昌史さん(59歳)職人技の光るステッチワークと濃色デニムの風合いが際立つコナーズソーイングファクトリーのGジャンを、着こなしの核に抜擢。バウワウのカットソーとディッキーズのタフなワークパンツを組み合わせ、男らしさとストリート感を兼ね備えたシルエットを表現している。スタンダードプロダクツのバッグをラフに携え、ペイントが施されたヴァンズのスニーカーで個性を添えた。

③ リーバイスの濃色Gジャンにエルメスを効かせる、洗練のミニマルスタイル
眼鏡=アヤメ Gジャン、パンツ=ともにリーバイス カットソー=ヘインズ ベルト=ユニバーサルプロダクツ ブレスレット=エルメス リング=ティファニー シューズ=リプロダクションオブファウンド
▶︎平間さんのスナップをすべて見る平間利樹さん(25歳)立体的なポケットディテールと端正なインディゴが映えるリーバイスのGジャンが、上半身の頼もしい軸となる。同色のリーバイスのワークパンツとの繋ぎ役にヘインズの黒カットソーを選び、清潔感あふれるスマートな上下ラインを作り出している。アヤメのアイウェアやエルメスのブレスレットで大人の品格を高めつつ、リプロダクション オブ ファウンドのシューズで軽やかにハズした。
2/2