
トヨタ タンドラや日産 ムラーノなど、“日本メーカーのアメリカ車”の販売が始まった。いわば、アメリカとの関税問題の副産物だけれど、まだまだ逆輸入を懇願したい「ジャパンクオリティのアメ車」がアメリカに残っている!
【写真12点】「公式逆輸入車」の詳細を写真でチェック横浜での“チラ見せ”は、日本導入のサイン!?
インフィニティQX65。テネシー州で生産されている。
日本にあるようでないのが、全長5mクラスの、メルセデス・ベンツ GLEクーペやBMW X6などとガチンコ勝負できる日本メーカー謹製の高級クーペSUV。
そこで逆輸入をお願いしたいのが日産の高級車ブランド「インフィニティ」の、QX65だ。
QX65は、逆輸入が始まったムラーノとプラットフォームやエンジン、トランスミッションは同じだが、高級感がまるで違う。
ムラーノがモダンな都市型ホテルだとすれば、QX65は5つ星外資系ラグジュアリーホテルといったところ。
本物の金を用いた顔料を使うボディカラー「サファイアレッド」。高価なこの顔料を運ぶために装甲車(現金輸送車)が用いられるとか。エンジンは2Lターボ。
何しろQX65には、セレブのプライベートシアターや一流ジャズクラブにも導入実績のあるアメリカのハイエンドオーディオブランド「クリプシュ」のスピーカーが組み込まれている。つまり、車内がライブコンサートのVIP席になる。
ほかにも、本物の金でコーティングしたガラスフレークを用いた塗装や、着物からインスピレーションを得たというセミアニリンレザーのキルティングパターンといった具合に、ラグジュアリー感たっぷり。
Google搭載の12.3インチ・デュアルディスプレイが備わる。
もちろん、ハンドルから手を離しても車が自動で安全走行をしてくれたり(プロパイロット・アシスト2.1)、「〇〇まで案内して」「車内を22度にして」と言うだけで、車内執事(Googleアシスタント)が滞りなく要望を叶えてくれる。
最上級グレード「オートグラフィー」は、運転席と助手席のヘッドレストにもクリプシュ製スピーカーが備わり、音楽のほかに電話の通話音声を個別に届けてくれる。
今年4月に横浜の本社ギャラリーで6日間だけ一般公開されていたけれど、あれは「もうすぐ日本でも買えますよ」という布石? それとも無意識の思わせぶり!?
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