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腕を離れても、美しいプロダクトであること

はじめての時計でもあるドレスウォッチの「チェリーニ」は、水や傷に気を遣う繊細な一本だ。そのため日常でガシガシ使うというよりは、少し改まった食事や、気持ちを整えたい日に身に着けることが多いそう。ただ、吉村さんにとってこの時計の魅力は、単に腕の上だけで完結しないところにある。
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「ケースの薄さやブラックダイヤルの静かな光り方など、プロダクトとしてもすごく魅力的ですよね。時計って文字盤や針といったデザインに制約があるものですが、その中でここまで端正なものはなかなかないのでは。

だからこそ、腕を離れたあとも絵になるというか、置いてあるだけでも空間に馴染むんですよ。小さなオブジェみたいな感覚ですね」。
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インテリアや雑貨を選ぶのと同じ目線で、この時計を見るようになったという吉村さん。身に着けるだけではなく、眺める時間まで含めて楽しめることも「チェリーニ」の魅力なのだ。
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