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すべての写真を見る30〜35mm。コンパクトなケース径が静かに伝えるのは、腕時計黎明期を思わせる古典的でクラス感のあるムード。そして、多様化とともにボーダレスが加速する今の気分だ。
数値だけを見れば、わずかな差にすぎないかもしれない。それでもいつもの服に合わせれば、明らかに見違える。
少年にはまだ少し早い、いい大人の“ボーイズサイズ”。“NEO CLASSICS”な時計が秘めた奥ゆかしい効能を証明しよう。
「チューダー/チューダー ロイヤル」
K18YG×SSケース、30㎜径、自動巻き。74万8000円/チューダー(日本ロレックス / チューダー 0120-929-570)、ヴィンテージのTシャツ2万2000円/ブランデット 東京 miyamoto@miyamotospice.com、パンツ6万500円/ユーゲン(イデアス 03-6869-4279)、手に持ったハット3万6300円/ステットソン(ステットソン ジャパン 03-5839-2098)、胸に掛けたサングラス2万6400円/ザ ベッドフォード ホテル(キングスター meganeichiba.jp/kingstar/contact/)
SK8カルチャーが薫るグラフィックTシャツを、ワークパンツにタックイン。パナマハットを添えたルードなスタイルに、ピンポイントで金を使用した30mmの時計が映える。
ダイヤルと相思相愛のゴールドベゼルにはアイコニックな凹凸を刻むなど、50年代からブランドを支え続ける名機の風格はそのまま。一方で、自社製キャリバーを新たに搭載。高い信頼性と70時間のロングパワーリザーブを誇る。
控えめ、堅実、それでいてタフ。頼れる相棒に違いない。
「オメガ/シーマスター アクアテラ 30MM」
K18セドナゴールドケース、30㎜径、自動巻き。547万8000円/オメガ 0570-000087、シャツ7万9200円/エイトン(エイトン青山 03-6427-6335)、パンツ6万500円/セブンバイセブン 03-5785-6447
懐中時計から腕時計に進化した古の時代、耐久性や防水性などの観点から、小径化は当時の技術力を反映した消極策でもあったという。翻って現在、小型化は各ブランドにとって腕の見せ所となる。
セドナゴールドで彩られた30mmモデルは、直径わずか20mmの自動巻きムーブメントで1万5000ガウスの耐磁性と48時間の連続駆動を達成。可視も不可視も美しい、名門の面目躍如だ。
ダークカラーの装いに合わせれば、その存在感は大地に咲いた一輪の花さながら。
「オーデマ ピゲ/ロイヤル オーク フロステッドゴールド」
K18WGケース、34㎜径、自動巻き。価格要問い合わせ/オーデマ ピゲ(オーデマ ピゲ ジャパン 03-6830-0000)、アノラック5万9400円/エイトン(エイトン青山 03-6427-6335)、ショーツ3万1900円/コノロジカ(ヘムト PR 03-6721-0882)
シンプルなルックスに多機能を備えた、いわゆる“街で着るアウトドア服”。そんなモダンファッションの旗手と小粋に寄り添うなら、進化した“ラグスポ”の右に出る時計なし。なかでも大看板「ロイヤル オーク」は、小型化とフィニッシュワークで一歩先を走る。
クリスタルサンド仕上げのダイヤルを、鍛金仕上げのケース&ブレスレットに組み合わせて至高のワントーンを形成。陽光を受けて繊細に表情を変える、無二のタイムピースだ。
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