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[3]美容アイテムを“シェア”してくれる


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持ち物に関するエピソードの中でも、女性とシェアできるものだと印象はさらにアップするようだ。

「ハンドクリームを貸してくれた」(30代・奈良県)

「ポーチを持ち歩いている人で、食事をした後に口臭ケアグッズをシェアしてくれたことがありました。身だしなみやエチケットに気を使っている人なんだなと、好印象でした」(30代・東京都)
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女性に口臭ケアグッズを貸すのはちょっと勇気が入りそうだけど、この人はきっと、“さりげなく”差し出してくれるジェントルマンだったのだろう。

[4]好感度は、さりげない所作と美意識から生まれる

ということは結局、女性が思う「男性の色気」って「さりげなさ」なんじゃないか。そう思った人は、このコメントの要点がわかるはず。

「ダンヒルのフレグランスが嫌味なくうっすら香る上司」(50代・福岡県)

ここで大切なのは、「ダンヒル」でも「上司」でもない。嫌味なくうっすら香らせている、“さりげなさ”がポイントなのだ。



「NARSの男性美容部員さん。清潔感はもちろん、アイメイクや眉毛ケア、爪まで綺麗に整っていた。所作も落ち着いているので好感度が高い」(20代・神奈川県)

「年配の男性で、姿勢がよくて程よくお洒落な服装をしている方は、ダンディで素敵だなと思います」(50代・佐賀県)

「60代の方ですが、肌に自然なツヤがあり、いつも笑顔で自然体。体型からも健康的な私生活を想像できて、素敵だなと感じました」(30代・三重県)

「特別に整った外見でなくとも、美容やエチケットが自然と身についている人は素敵です」(30代・東京都)

「治療ではなく歯科医院に定期的に通っている方は、さりげなく意識が高いなあと思いました」(50代・三重県)

美容部員かダンディな年配男性かは、さして重要ではない。これらのエピソードに共通する好感度ポイントは、“さりげない所作と美意識”だ。その極めつけがこれ。

「『美容とか気にしてる?』って聞いたら、『歯磨きと一緒じゃないですか?』と答えた人。『美容=モテたい』ではなく『清潔感をキープするうえで当たり前のこと』という感覚が素敵」(40代・岡山県)

指先のケアやハンカチを持つ習慣、姿勢の美しさなど至って基本的なことが、実は男性の魅力を左右していることがわかる。ただし、それはあくまで“歯磨きと同じように”習慣化されていればこそ。意識せずともさりげなくできるようになって、初めて“色気”となるわけだ。


そんなわけで手始めに、定期的に歯医者に行くことから色気を磨いていくとしよう。

外山壮一=文

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