
時が経つにつれ、愛着と頼もしさが宿っていくデニム。色は浅くなるが、深みは増す。そう、まるでいい歳の重ね方をしてきた大人のように。そんな1本に合わせるなら、同じく大人っぽいブラウンのトップスで。風格と渋みを備えた5人のスタイルをご覧いただこう。
【写真16点】「色落ちデニムにはブラウンのトップスを!渋みが増す大人のコーディネイト5選」の詳細を写真でチェック① ジャストな感覚で味わう、“老兵”同士の粋な合わせ
ジャケット=古着 Tシャツ=ユニクロ デニム=リーバイス シューズ=ニューバランス 帽子=イコンズ バッグ=マンハッタンポーテージ
▶︎新谷さんのスナップをすべて見る新谷天馬さん(25歳)美しい縦落ちと、膝のわずかなダメージ跡。ナチュラルな経年変化を湛えたリーバイスのブルーデニムに、色ムラのある古着のレザーブルゾンをセット。“老兵”同士の粋な合わせだ。
その貫禄を素直に味わうべく、シルエットとサイジングは気を衒わずジャストな感覚で。で、賑やかな柄のニットハットで遊び心を表現。パートナーとのデニムリンクもいいね。


② 懐かしくも新鮮なデニムを軸に、細部もしっかり
ジャケット=フィルソン ニット=ラルフ ローレン シャツ=サルトリアナポレターナ デニム=プルアンドベア シューズ=Plucmog 腕時計=カシオ キャップ=トミーヒルフィガー
▶︎アレッサンドロ ティンぺリオさんのスナップをすべて見るアレッサンドロ ティンぺリオさん(30歳)ケミカルにフェードしたバギーデニムは、懐かしさと同時に新鮮味を宿す。裾のカットオフも気分。そんな1本を老舗のフィールドジャケットと合わせて、温故知新を体現する。
インナーにシャツを挟んだり、キャップをデニムで揃えてみたり、ゴールドウォッチとヴァーガンディのローファーで伊達に振る舞ってみたり。細部の魅せ方も用意周到。


③ 王道のバランスをあえて崩し、一歩先をいく
カットソー=ユニクロ インナー=不明 デニム=ディーゼル シューズ=サンローラン キャップ=ヴィンテージ
▶︎キム・カウルさん のスナップをすべて見るキム・カウルさん (23歳)ジャケットはおそらくスウェード、ブーツはおそらくヌバック。渋みと柔らかみを同時に宿すブラウンのアイテムで、少々武骨な色落ちデニムをマイルドに大人っぽく調理した。
ともするとイナタイ合わせをフレッシュに見せるポイントは、ずばりパープルのキャップ。トーンバランスをあえて崩して個性的に装い、王道の一歩先をいく。

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