
大型連休、GW。心身ともにリラックスしたいこの時期、我々の相棒となるのはやはり「スウェットパンツ」だ。しかし、一歩間違えれば“ただの寝巻き”に見えてしまうのがこのアイテムの難しさ。
街の洒落者たちは、白やグレーといった色選びに加え、重厚なシューズや「スウェット×ロンT」のレイヤードなど、見事な工夫で外着としての品格を保っている。5人のスナップから、連休を快適かつ最高に洒落て過ごすためのスウェット・パンツ攻略法を探る。
【写真11点】「GWはスウェットパンツで楽ちんに!」の詳細を写真でチェック ① 白のクリーンさとレイヤードで魅せる、上級スウェット・スタイル
スウェット、Tシャツ 、パンツ=すべてチャンピオン シューズ=ティンバーランド リング=古着
▶︎佐藤さんのスナップをすべて見る佐藤 優さん(25歳)春らしいキナリがかったホワイトのスウェットパンツを主役に、圧倒的な清潔感を放つ佐藤さん。注目すべきは上半身のテクニックだ。チャンピオンの半袖スウェットの下に長袖のカットソーを重ねることで、単調になりがちなスウェットスタイルに立体感を生んでいる。
着こなしのキモは、このクリーンな配色を足元のティンバーランドで男らしく引き締めた点。スウェットの柔らかさとブーツの重厚さが絶妙な化学反応を起こし、まさに「脱・部屋着」の極致と言えるスタイルを完成させた。

② マットな質感と「On」の足元で、スウェットを現代的に
ジャケット=ユニクロ カットソー=アークテリクス パンツ=古着 シューズ=オン 帽子=シュプリーム 腕時計=ハミルトン
▶︎たちばじひかさんのスナップをすべて見るたちばじひかさん(27歳)ユニクロ」のシンプルなジャケットに、インナーにはアークテリクスのロンTを選んだ、たちばじさん。マットな質感のアウターに対し、古着のグレースウェットパンツを合わせることで、気負わない大人の休日スタイルを表現している。
ポイントは、顔周りにシュプリームのキャップ、足元にはオン(On)のスニーカーという、ストリートとスポーツの最旬アイテムを配した点。アウターの日常感と、小物・スニーカーのギア感がスウェットの緩さと共鳴した、GWの移動にも最適なアクティブ・スタイルだ。

③ Gジャンと青シャツで挟み込む、大人の「品あり」スウェット
Gジャン=リーバイス シャツ=不明 パンツ=ユニクロ シューズ=ラコステ バッグ=ジーユー×アンダーカバー
▶︎林田さんのスナップをすべて見る林田直大さん(32歳)ユニクロのグレースウェットパンツを、極めて知的な街着へと昇華させた林田さん。その最大の勝因は、リーバイスのGジャンのインナーに忍ばせたクリーンな青シャツにある。
カジュアルなスウェットに対し、襟付きのサックスブルーシャツで上半身に品格を宿すことで、絶妙な「ドレス&カジュアル」のバランスを構築。足元のラコステのスニーカーまで含めたコーディネイトが、連休の街角に相応しい清涼感を演出している。
2/2