
「国民服」とも呼ばれるユニクロを、単なる日常着で終わらせない。それが、洒落た大人の矜持だ。モードな一着を際立たせるための名脇役として、あるいは全体のトーンを整えるための最適解として。賢い大人が実践する、春の「ユニクロ使い」の妙義に迫る!
【写真9点】「春の街角ユニクロ使いの達人たち!」の詳細を写真でチェック① 上級モードを支える、黒スラックスという究極の引き算
コート=ユハ ジャケット=リミフゥ シャツ=エトセンス パンツ=ユニクロ シューズ=プラダ 眼鏡=不明 バッグ=ポータークラシック 腕時計=アップル リング=トムウッド リング2=スピネリキルコリン リング3=アンチドートバイヤーズクラブ リング4=ハンドメイド
▶田島さんのスナップをすべて見る田島聖也さん(35歳)ユハ、リミフゥ、エトセンス。モードを代表するブランドを巧みに重ねたオールブラック・スタイル。ボトムスにユニクロを選んだという事実にも揺るぎない審美眼が宿る。
トムウッドやスピネリキルコリンなどの重厚なアクセサリー使いも、シンプルなパンツが受け皿になることで嫌味なく馴染む。ハイエンドな服を知り尽くしたからこそ辿り着く、あえてユニクロという贅沢。知的だ。
② オールホワイトを支える、ユニクロのミニマルな一着
ジャケット=ユニクロ カットソー、帽子、リング=すべて古着 デニム=ディーゼル シューズ=ラルフ ローレン 眼鏡=ポリス
▶山平さんのスナップをすべて見る山平貴典さん(33歳)視線を奪うオールホワイト。その中心に据えられたのは、装飾を削ぎ落としたユニクロのジャケットだ。膨張しがちな白のワントーンにおいて、この一着が持つクリーンな質感が、ディーゼルのデニムや古着のカットソーといった異なるニュアンスの白をひとつに束ねる芯となっている。
足元の“ラルフ”でトラッドな品格を担保しつつ、ポリスの眼鏡で顔回りにシャープなエッジをプラス。古着のハットやリングで適度な「奥行き」を混ぜることで、白一色のスタイルに単調さを感じさせない親しみやすさを生んでいる。
③ 旬のハイテク・カジュアルを、ユニクロのバッグで軽快に街へと連れ出す
シャツ=フレッシュサービス パンツ=エンノイ シューズ=ニューバランス 帽子=ダイワピア39 眼鏡=ゾフ バッグ=ユニクロ 腕時計=ロレックス
▶竹内さんのスナップをすべて見る竹内直也さん(34歳)フレッシュサービスのシャツにエンノイのパンツ、そしてダイワ ピア39のキャップ。ストリートシーンを席巻するブランドで固めた、機能美溢れるストリートスタイルだ。ここに選ばれたユニクロのバッグは、そのミニマルな造形ゆえに、並み居るスペック重視のアイテム群のなかでも一切引けを取らない存在感を放っている。
で、腕元に光るロレックスという不動のマスターピースと、ゾフの眼鏡というデイリーな実用性。その両極端な価値観も、ユニクロという共通言語が巧みに橋渡し。いいね!
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