
ずばり、普段の我々が着るカジュアルウェアの過半数はアメカジがベースにある。デニム然り、スウェットしかり。つまりここでいうアメカジのアップデート術とは、総じて休日服の最旬系。まあ難しく考えすぎず、モダンに洒落たスタイルを気楽にご覧いただきたい。
【写真11点】「2020年代のアメカジのアップデート術」の詳細を写真でチェック① デニムとチノーズの王道コンビをセンス良く
Gジャン、パンツ=ともにポータークラシック Tシャツ=レイニングチャンプ シューズ=ナイキ 腕時計=ロレックス バングル=レイアダカイ ブレスレット=コーナーズ
▶︎豊島さんのスナップをすべて見る豊島慎一郎さん(31歳)デニムジャケットにベージュのチノーズ。字面を見ると極めてオーソドックスな合わせだが、実際の印象は個性的。さすがはポータークラシック、センスフルに勘所を捉える。
シルクロードの両端を思わせるかのようなユーロヴィンテージ薫るチャイナジャケット的デザイン、品良く太いテーパード。いずれも、いい塩梅のアップデートといえよう。

② カーゴをキレイに、かつ脇役選びでメリハリを
シャツ、パンツ=ともにステューシー シューズ=ニューバランス×ジョウンド 帽子=ステューシー ピアス=キャリアリング ブレスレット、リング=ともにエルメス
▶︎てっぺいさんのスナップをすべて見るてっぺいさん(46歳)ミリタリーの王道をいく、ワイドなカーゴパンツ。その相方にキレイなストライプシャツを合わせれば、武骨でいながら大人っぽいモダンなバランスが組み上がる。
シャツのサイジングは、ジャストが基本線。そのうえで、オールブラックのコラボ「2002R」だったり、エリメスのアクセサリーだったり、脇役選びでメリハリをつけて。

③ ストライプのギミックが新風を吹き込む
ジャケット=サカイ パンツ=不明 シューズ=プーマ 腕時計=セイコー ピアス=セリーヌ ブレスレット=桃源郷
▶︎ゆういちろうさんのスナップをすべて見るゆういちろうさん(21歳)ミリタリー調のモード仕上げ。個性豊かなサカイのトップスを、これまたユニークなタイダイ風イージーパンツにさらっと合わせた。
トップスの要所に色づくブルー&ホワイトのストライプが、ミニマルな色合わせのなかで上品に主張。人気ブランドのデザイン力に頼る。それもまた、アメカジの素直な錬金術。
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