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ギャラが入ったら真っ先に買いたいのはあのブーツ!


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もう一つの大好物、レザーへの愛情も深い。唯一所有しているライダースジャケットは、2年かけて貯金して手に入れたという、ショットのダブルライダース。しかも素材感としてはかなりハードな馬革製だ。





「新品はめちゃくちゃ硬くて、最初は腕も上がらなかったです。吊り革もつかめないくらい(笑)。革ジャンを着たまま寝るって話を聞いて試したんですけど、重すぎて寝返りが打てなくて全く眠れませんでした。それでも2年半ほど着続けて、少しずつ体に馴染んできました。これからもガンガン着込んで、馬革ならではの経年変化を楽しみたいです」。
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デニムはコジマジーンズ、中に着たプリントネルはフェローズと、国産ブランドも大好物だ。



「舞台で履いている靴もマスターリーガルという、リーガルの最上級ラインなのですが、国産ブランドだからか、シンデレラフィットといいますか、驚くほど自分の足にピッタリなんです。

ちなみに今狙っているローリングダブトリオのキャスパー、茶芯の黒。自分にとってはだいぶ高価なものですが、おそらく来月には給料が跳ね上がるので、思い切って買いたいですね」。



デニムやレザー以外にも、けん玉やチャーハン作り、さらにはチャーハンを調理する際に使う中華鍋やオタマも育てているというほど、興味を持ったらとことんこだわる気質。本当に好きなものがちゃんとある人だ。

「流行でもブランドでもなく、とにかく“育てること”が大好き。デニムもレザーも、履き込み、着込み、使い込むことで自分の一部になっていくことに、魅力を感じているのだと思います」。

渡辺さんにとってファッションとは、時間の積み重ねを楽しむことなのだ。

佐藤ゆたか=写真 オオサワ系=取材・文

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