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2026.03.15

アメリカではなくヨーロッパで評価の高い「Jeep Avenger 4xe」。その最新モデルを試乗してきた


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ステランティスのJeepブランドより、新型「Jeep Avenger 4xe Hybrid」が3月5日に発表された。

アべンジャーという名前は「反逆者」という意味。2024年9月にJeep初の電気自動車として日本市場に導入され、大きな話題となったモデルだ。23年にはヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、高い評価を受けている。

今回、そのアべンジャーのラインナップに、新たに1.2L直列3気筒ターボエンジンを搭載したマイルドハイブリッドモデル「4xe Hybrid」が加わったので試乗をしてきた。
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アメリカでは発売されない最小のJeep



本モデルの特徴は、Jeep初の電気自動車として登場したアべンジャーをベースにしながら、ブランドとして初めてマイルドハイブリッドシステムを採用した点にある。また、Jeepのラインナップするモデルの中でも最もコンパクトであることも特徴。北米市場では販売されず、欧州や日本などを主軸に展開される車となっている。

デザインはJeepらしいスクエアなボディラインを継承しながら、陰影のある造形によって都市にも馴染む洗練された印象の仕上り。フロントグリルにはJeepの象徴でもあるセブンスロットグリルを採用しつつ、コンパクトなボディに合わせてデザインを最適化している。

フォグランプの位置はEVモデルよりやや高く、外側に配置され、夜間の視認性を高めてる。またフロントリップには、悪路走行でも傷が目立ちにくいモールドインカラー素材を採用。




さらに新しいデザインアクセントとして「X CAMO」と呼ばれる迷彩パターンが各所にあしらわれ、ヘッドライト周辺やグリル部などにさりげなく取り入れられている。

グリルの脇には、Jeepらしい遊び心のあるデザインも隠されている。小さなダック(アヒル)のアイコンだ。これは渡河性能を示すもので、どの程度の水深まで走行できるかを表している。



アヴェンジャー4xe Hybridは最大40cmの渡河性能を持ち、その高さを示す位置にダックが配置されている。こうしたユーモアあるディテールは、Jeepファンの心をくすぐるポイントになっている。

最低地上高は210mmを確保。BEVモデルの200mmよりも高められており、より荒れた路面状況を想定した設計となっている。また、BEVモデルには装備されていなかったルーフバーを標準装備し、積載性も向上。
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