充電式バッテリーと自吸用ホース、ペットボトルアダプターが付属し、持ち運びも容易。より効率的に掃除ができる、別売りのアクセサリーも充実。アクセサリーを含まない本体の重さは0.8kg。「OC 5 ハンディ」L228xW71xH195mm 1万6480円/ケルヒャージャパン kaercher.com/jp
「藤井隆行の視点。私的傑作批評」とは…… ▶︎
すべての写真を見る プロフェッショナルな掃除道具といえば、ドイツのケルヒャーが有名ですが、サイトを見ると種類がたくさんあって驚きます。
家庭用のラインナップはブラック&イエローの色使いが目印で、普通のコードレス掃除機はもちろん、掃き掃除用のスイーパー、蒸気で汚れを落とすスチームクリーナーなどなど、見ているだけで掃除がしたくなりうずうずしてしまいます。業務用は潔くグレー1色で統一されており、パワフルな床洗浄機や、まるでR2-D2みたいな清掃ロボットなど、どこか近未来的なデザインも魅力的です。
ミーレという家電メーカーもそうですが、ドイツ製の機械は程良い重みがあり、安定感や安心感を覚えるところが好きですね。
僕が愛用しているケルヒャーは、水圧で汚れを落とす高圧洗浄機です。庭や外階段の掃除用に大きいサイズのものを使っていたのですが、ずっと「あったらいいな」と思っていたモバイル高圧洗浄機がついに昨年発売され、早速購入。年末の大掃除でも大活躍でした。
片手で持てるハンディタイプで、ペットボトルを接続できるため水源の心配なし、バッテリー式のコードレスなので電源の心配もなし。サッシの桟や網戸、フィルターの汚れなどを水圧できれいに落とせるほか、風呂場やキッチンの細かいところも狙い撃ちできます。
そこそこの汚れなら、洗剤を使わなくても大丈夫。傾斜や広角といった5種類のモードを使い分ければ用途が広がり、たとえば低圧モードにすれば植物の水やりにも便利です。
もしマンション暮らしなら、ベランダ回りの掃除はこれ一台あれば完璧なのではないでしょうか。感動するほどきれいになるので、使ってみたら掃除の概念が変わると思います。
もともと掃除好きで、常にかっこいい道具を探しているせいか、最近はアルゴリズムが次々と僕に新しい掃除道具をすすめてきて、気付けばポチッとしている自分がいます。新しい道具に胸をときめかせながら、掃除に励む毎日です。
藤井隆行●東京を代表するブランド、ノンネイティブのデザイナーで、ファッションからライフスタイルまで一貫したこだわりを持つ。「韓国のブランド、khakisとのコラボが発売されました。1年かけたプロジェクトなので、ぜひチェックしてみてください!」。
OCEANS4月「Shopping Manual」号から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック!