
最近はブラックやホワイトが人気だけど、デニムの真髄はやはりブルーにある。……と思う。ワントーンでミニマルに纏めるか、ワークの文脈でタフに履きこなすか。ブルーデニムというキャンバスを自分色に染め上げた、5名のスタイルを以下で!
【写真6点】「そのブルーデニム、どこのブランド?」の詳細を写真でチェック① 「古着」のフェード感に山のエッセンスを
コート=コロンビア デニム=古着 シューズ=ジーエイチバス×ユナイテッドアローズ 帽子=フォーティセブン 眼鏡=ラザールステュディオ マフラー=モンベル
▶︎清水さんのスナップをすべて見る清水亮佑さん(36歳)使い込まれた古着のブルーデニムが持つ、唯一無二の表情を活かした着こなし。そこにコロンビアのコートとモンベルのマフラーという、ガチすぎないアウトドアエッセンスを重ねることで、都会的なレイヤードを完成させた。
圧巻なのは、足元の選択だ。タフなデニムの裾から覗くローファーが全体のムードを程よく引き締め、大人にふさわしいトラッドな品格を添えている。新旧、そして山と街をブルーデニムで繋いだ、実にお見事な編集力。
② レザーの重厚感に「カウラム」のブルーを差す
ジャケット=ショット デニム=カウラム シューズ=ナイキ 帽子=ニューエラ ウォレットチェーン=ピールアンドリフト バングル=ビジョイ
▶︎KUMAさんのスナップをすべて見るKUMAさん(48歳)ショットのレザーコーチジャケットを羽織った、男気溢れるストリートスタイル。ボトムスに指名されたのは、今勢いのある「カウラム」のブルーデニムだ。たっぷりとしたワタリから裾へと流れるボリュームのあるシルエットが、オーセンティックなアメカジに新鮮なリズムを刻んでいる。
特筆すべきは、腰回りの演出だ。ウォレットチェーンが、淡いブルーのデニムにエッジをプラス。さらにバングルで手元に銀の光を添えるなど、アクセサリーの使い分けが実に出色。
③ 「リーバイス」を核にブルーのグラデーションで統一
ジャケット=不明 パーカ=ザ・ノース・フェイス デニム=リーバイス シューズ=ランバン 帽子、バッグ=ともに古着 ベルト=ラコステ
▶︎ソウタさんのスナップをすべて見るソウタさん(24歳)ブルーデニムの爽快感を最大限に活かしたグラデ系コーデ。主役の「リーバイス」が持つ淡いブルーに対し、フーディーやジャケットに至るまで、すべてを同系色のブルーで統一。素材感の異なるブルーを重ねることで、単調さを回避した奥行きのあるワントーンを完成させた。
足元にはローファーを据え、デニムの裾をワンクッション溜めることで大人っぽい気品をプラス。王道デニムを決して古臭く見せず、色彩の調和でモダンに乗りこなした。
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