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すべての写真を見る我々はなぜ“コラボ”に惹かれてしまうのか。
意外なブランドのタッグ、いつもとは一味違うデザイン、今しか手に入らない特別感……。理由を挙げればキリがないが、ひとつだけはっきりといえるのは、凝り固まったイメージを覆す“衝撃”がコラボものにはある。
ここに紹介するアイテムからもしっかりと感じるはず。そう、コラボとは“裏切り”である。
「スマイソン × サカイ」
ノートブックH15.5×W13.8×D1.5cm 7万5000円、スモールポーチH17×W16.5×D1.8cm 11万5000円/ともにスマイソン × サカイ(サカイ 03-6418-5977)
質のいいレザーによるハンドバッグ……ではなく実はコチラ、ノートブックとスモールポーチだ。
英国王室御用達のスマイソンといえば高品質のレザーグッズで名を馳せる名門ブランド。パナマレザーを使った小物が代表格だが、そんなシグネチャーをサカイのアイデアでハンドルを付けるなど再構築。
いい意味で伝統を裏切る、新たなアプローチの誕生を見た。
「eye ジュンヤ ワタナベ マン × ベルベルジン × リーバイス」
ジャケット11万円/eye ジュンヤ ワタナベ マン × ベルベルジン × リーバイス(コム デ ギャルソン 03-3486-7611)
世界中のヴィンテージファンが足繁く通う名店「ベルベルジン」。同ショップが所有していたリーバイスの1942年に登場した“幻の大戦モデル”「S506XX」をeye ジュンヤ マンが再現。
とはいっても、麻のボディに転写プリントという想定外のアプローチは、意外性を超越した驚きがある。物資統制の時代を象徴する4つボタンのディテールにも、ロマンを感じる。
OCEANS4月「Shopping Manual」号から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック!