何を作るか、ではなく、どう作るか、という価値
4万4000円/オン(オン・ジャパン 050-3196-4189)
ハイテクスニーカー界を牽引するオンが独自開発した革新的なアッパー製造技術「ライトスプレー」。
これは自動化されたロボットアームが全長約1.5kmに及ぶフィラメントを靴のラストへ直接噴射し、超高速でアッパーを成形するというもの。極薄かつ超軽量で、シューレースすら不要とする。
さらに製造工程での廃棄物を最小限に抑える利点も。この先端技術を投入したレーシングシューズは、足と一体化する抜群のフィット感を実現。近未来的なデザインもその機能美を雄弁に物語る。
定番モカシンが素材のアップデートでより快適に
14万7400円/ビズビム(F.I.L.オモテサンドウ 03-5778-3259)
デザイナー中村ヒロキ氏の感動から生まれた「FBT」。氏が17歳の頃に出会った、ネイティブアメリカンの数百年前の靴。その衝撃的な美しさをモチーフにした一足だ。
こちらは20年以上にわたり改良を重ねてきた「FBT」の最新形。ベジタブルタンニンのラムレザーを用い、ビブラム社製アウトソールを採用するなど、履き心地を追求した。
アッパーのビーズ刺繍やモカシンステッチは、すべて手仕事によるもの。人の温もりもまた格別だ。
OCEANS4月「Shopping Manual」号から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック!