連載「男に刺さるソウルフード」とは......韓ドラではすっかり定番となった、インスタント麺。
前回お伝えしたインスタント麺文化に引き続き、今回はラーメン好き韓国人が推薦する人気商品を5つ紹介。日本で購入可能なものもあるので、ぜひチェックを!
【写真11点】「日本でも買える!? 韓国人がおすすめする袋麺5選!」の詳細写真をチェック 案内人はこの方!
隅谷洋平●1978年生まれ。’98年にビームス ジャパンのオープニングスタッフとして入社し、新宿のビームスジャパン、丸の内店、銀座店を経て、’17年に韓国のソウルへ移住。現在はセレクトショップ「バーバーショップ(BARBERSHOP)」のスタッフとして活躍。休みの日も古着店を巡るほどの服好き。韓国グルメにハマり、移住してから体重は10kg増。韓国人より辛いものを食べる。Instagram:@sumitani78
“鍋からそのまま”が常識。軍隊では袋にお湯を入れて食べることも
インスタント麺大国、韓国。韓国では「ラーメン食べて行く?」というフレーズが自宅への誘い文句となっていることは
前回お伝えしましたが、そんな袋麺は種類も豊富です。
元々は辛いラーメンばかりではなかったのですが、過去に辛いラーメンがブームになったことがあり、その頃から全体的に辛くなっていき、現在に至ります。
ちなみに即席ラーメンの作り方は日本とほぼ同じですが、食べ方は日本のようにどんぶりに入れて食べるよりも、ラーメンを作った鍋(日本の昔ながらのアルミ鍋)から鍋蓋に麺を移し、冷まして食べるのが韓国流です。

さらに軍での食べ方では、袋に直接お湯と粉末スープを入れて、箸で挟んで閉じ、時間を待ってそのまま袋から食べるという方法も。この食べ方を「ポグリ」と言いますが、兵役に行った男性なら誰でも知っているそうです。
このポグリはさすがにサバイバル状態でないとしないと思いますが、家にアルミ鍋がある方は韓国流の食べ方を楽しんではいかがでしょうか?
最近では日本でも辛ラーメンをはじめ、たくさんの袋麺がスーパーに並んでいますね。ということで、今回はラーメン大好き韓国人の友人たちに聞いて、日本でも買えそうな韓国のオススメ即席麺を5つご紹介します! 最近では新大久保やカルディ、ネットでも販売されているので、日本でも入手できるものも多いと思います(売ってなかったらごめんなさい!)。
① 辛さは通常版の2倍!「辛ラーメン ザ・レッド」

まずは、「辛ラーメン ザ・レッド」。日本でも圧倒的な認知度があると思いますが、韓国でも超お馴染みの辛ラーメンです。
韓国では、食堂で辛さを聞くときに「辛ラーメンより辛いですか?」と聞くと、辛さの度合いを答えてもらえるぐらい国民的な存在。そんな辛ラーメンですが、2026年に発売40周年を記念して、ゴールドやブラックといった色々なバリエーションが発売されています。
今回紹介するのは、中でも辛さ増し増しの“ザ・レッド”。パッケージにある「더레드」これが韓国語で「ザ・レッド」と言う意味です。


この辛ラーメン ザ・レッドの辛さは過去最高で、通常の辛ラーメンの約2倍(スコヴィル値
※ 7500。)ちなみに辛いラーメンで有名な「プルタッポックンミョン」がスコヴィル値4400ぐらいなのでそれよりも辛いです。
「韓国人よりも辛いものを食べる」と言われている激辛好きの僕は美味しく感じますが、通常の辛ラーメンが辛いと感じる方は絶対にお控えください。新商品なので見つけたら怖いもの試しに試してみようかぐらいが良いかも知れません……。
品名:신라면 더레드/辛ラーメン ザ・レッドメーカー:농심/農心(ノンシム)※ 辛さの度合いを計る単位 ② 定番の赤・青の中間!?「ジンラーメン ピリ辛」

お次は「ジンラーメン ピリ辛」。ジンラーメンも韓国では定番人気のラーメンです。
ジンラーメンは本来、パッケージが青と赤、いわゆるマイルド味の青と辛口の赤の2種類が定番でした。青が好きか赤が好きか、という問題を解決したのがこの紫バージョン。マイルドで澄んだ味の青と、あとから来る辛口の赤の良いところを取った紫の味はピリ辛です。
販売開始は2025年、最新のラーメンなので日本ではまだ販売されてないかもしれません。青と赤は日本でもありますので、そちらを一度試してみてください。とても美味しいですよ。ちなみに私が良く食べるラーメンがこのジンラーメンの赤です。
ジンラーメンの特徴は麺の太さとコシです。しっかりとした太麺なのでボリュームを感じると思います。太麺好きにはお勧めです。
品名:진라면 약간매운맛/ジンラーメン ピリ辛メーカー:오뚜기/オットゥギ 2/3