連載:俺のクルマと、アイツのクルマ
男にとって車は名刺代わり。だから、いい車に乗っている人に男は憧れる。じゃあ“いい車”のいいって何だ? その実態を探るため「俺よりセンスいいよ、アイツ」という車好きを数珠つなぎに紹介してもらう企画。
【写真23点】「芸人はなわ、“松井秀喜似”の愛車に宿る家族愛」の詳細を写真でチェック■80人目■
はなわさん(49歳)
はなわ●芸人・ミュージシャン。1976年生まれ、佐賀県育ち。2003年にベース弾き語りの『佐賀県』が大ヒットし、NHK紅白歌合戦に出場。芸人として活躍する傍ら、映画『翔んで埼玉』の主題歌を手掛けるなど、音楽家としての才能も。公式YouTubeは登録者数50万人を突破。柔道に打ち込む三兄弟の成長や、ママの愛情たっぷりの料理シーンなど、多幸感溢れる家族の日常が幅広い世代から支持を得ている。YouTube:はなわチャンネル
トヨタ アルファード「エグゼクティブラウンジ」●2002年誕生の高級ミニバン。究極の休息を追求して生まれた最上位グレードがはなわさんが所有する一台。まさに動く私邸と呼ぶにふさわしい快適さを誇る。ファーストクラス級のシートに加え、最新の運転支援機能により、大柄な車体を感じさせない「疲れ知らずの運転しやすさ」も実現した。
元メジャーリーガー“ゴジラ”の風格
約半年前、「メルセデス・ベンツ Gクラス(ゲレンデ)」を手放した芸人はなわさん。50歳を目前に乗り換えたのは、トヨタ アルファード「エグゼクティブラウンジ」だった。
なぜ今、国産の高級ミニバンを選んだのか、その理由と新しい愛車の魅力を語り尽くしてくれた。

ファミリーはもちろん、芸能人やアスリート、さらには経営者や政治家といったVIPの送迎用としても絶大な支持を得るアルファード。需要に供給が追いつかない人気ぶりに、はなわさんも数年後の納車を覚悟していたという。
「僕が選んだのはアルファードでも、ハイブリッドのエグゼクティブラウンジ。最悪2〜3年は待つかもと言われていたのですが、注文からまもなく納車されたのは本当にラッキーでした。外装と内装も、希望はほぼ全部叶いました」。


街中で見かける機会も多いアルファードだが、はなわさんの1台はどこか異質なオーラを放つ。その佇まいについて、本人の口から飛び出したのは、あるスーパースターの名前だった。
「この面構え、松井秀喜さんみたいじゃないですか? 僕の敬愛する松井さんのような重厚感とカリスマ性……。ゴツいんだけど、どこか優しさもある。この漆黒のボディも高級感がありますよね。
トヨタ直系モデリスタのエアロをいろいろ付けてもらったのでイカつさも出ています。ルーフスポイラーにLEDライトが付くあたり、派手好きな佐賀県人魂がたぎりますよ(笑)」。
言われてみれば、確かにあの元メジャーリーガーを彷彿させる。ゴジラと呼ばれた圧倒的なパワーと風格、そして穏やかな笑みに宿る優しさ。数々の偉業を成したスーパースターの雰囲気が、この1台には漂っている。

2/4