「兄の影響でリーバイス好きに」舞台役者が日常使いする4本

舞台役者である赤田耕哉さんは、兄の影響でリーバイスと出合って以来、ワードローブの中心に据えている。兄から譲り受けた3本の「501」は、それぞれブラック、ブルー、復刻モデルと異なる個性を持ち、それぞれの表情に合わせたコーディネートで愛用している。
取材時、ネルシャツやヴァンズのスリッポンを合わせていた。RIZEのヴォーカリストのJESSEさんが好んでいた服装もこんな感じで、それは赤田さんの中に印象強く残っていたスタイルだという。今でもこれが、彼の“スタンダード“なのだ。

20代の頃は、兄から譲ってもらった3本で事足りていたようで、30代に突入してからデニムを新調。それが高円寺の古着店で出会った、ゆったりルーズな淡いブルーの一本で、やはりこちらも馴染みがいい「501」だった。
かつてはいてきたものに比べ太さがあり、赤田さんの今のキブンが素直に反映されているように思える。サイジングや色味と、何か軸をひとつ変えるだけでガラリと印象を塗り替えてくれる面白さ。それこそが、デニムの醍醐味。改めて、そんなことを再認識させられる時間だった。
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はき続けるほどに、人生が滲み出る。彼らが示したのは、「正解のサイズ」や「正しい育て方」などではなく、自分らしくいられる一本との関係性だ。
2026年も、お気に入りのデニムに出会えますように!