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見た目はどれも似てるけど、大事なのは中に入ってる羽毛だ。ダウンは空気を閉じ込める超軽い羽毛。フェザーは芯があって重くて、保温力は弱い。いいダウンは90〜95%がダウン、残りがフェザーだ。

産地も重要で、ポーランド、ハンガリー、フランスのホワイトグースは超高品質。見た目は同じでも、ひとつは冬でも快適で、もうひとつはすぐ潰れて湿っぽくなる、なんてことは普通にある。

ダウンにはフィルパワーってのがあって、数が高いほど軽くて暖かい。平均は600、ハイクオリティは750〜800、南極とかに行くトップレベルは900超。このダウンは750〜800フィルパワーだ。

ダウンにはフィルパワーってのがあって、数が高いほど軽くて暖かい。平均は600、ハイクオリティは750〜800、南極とかに行くトップレベルは900超。このダウンは750〜800フィルパワーだ。


そこで出会ったのが河田フェザーだ。フランスの上質なグースダウンを仕入れて、日本で洗浄・選別・殺菌。とんでもなく厳しい基準で加工している。
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ナンガ、スノーピーク、日本のザ・ノース・フェイスの上位モデルに使われている。派手さゼロ。ロゴもなし。ただ「最高のダウンを作る」だけの会社だ。職人技の結晶。

おれはせっかく作るなら最高のホンモノが良かった。河田フェザーに出会わなければダウンなんて作らなかったね。
ラムダン・トゥアミ●1974年、フランス生まれ。香水ブランド、オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーを立ち上げ成功に導き、その後LVMHに売却し富豪になる。趣味は買い物。特にヴィンテージの家具に目がない。

OCEANS1月「街角パパラッチ」号から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック

ラムダン・トゥアミ=写真

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