OCEANS

SHARE

advertisement
  1. トップ
  2. たべる
  3. ガチで美味い極太タラバ蟹&本ズワイ蟹が食べ放題!1万6280円、池袋で味わえる極上の満足感

2026.01.01

たべる

ガチで美味い極太タラバ蟹&本ズワイ蟹が食べ放題!1万6280円、池袋で味わえる極上の満足感


advertisement

連載「40代、なお食べ盛り」とは……

冬の味覚の王様と言われる高級食材・蟹。プリップリの身にかぶりついた瞬間に広がる濃厚な甘みと旨みは、まさに“王様”という呼び名にふさわしい至福の味わいだ。誰しもが一度は、話すのも忘れてむしゃぶりついた経験があるのではないだろうか。

その蟹を心ゆくまで食べ放題できるのが「かにざんまい池袋店」だ。
advertisement



この店では、本ズワイ蟹のサイズ違いによる食べ放題コースも用意されているが、今回オーダーしたのはタラバ蟹と本ズワイ蟹を食べ比べできる「タラバ蟹食べ放題コース」(100分・1万6280円)だ。

タラバ蟹は漁獲量が厳しく管理され、養殖もほぼ不可能なため、市場に出回る量が限られている。年々価格が上昇している蟹の中でもトップクラスの高級食材だ。それが食べ放題になるうえ、本ズワイ蟹とズワイ蟹との味比べができるというのだから、贅沢の極みと言っていいだろう。



早速タラバ蟹と本ズワイ蟹をオーダー。このコースでは通常330円の炉端焼きコンロも無料で貸し出してもらえる。ほどなくテーブルに運ばれてきた大きな桶を見て、思わず感嘆の声が上がる。



桶から豪快にはみ出した脚の迫力といったら、思わず二度見をしてしまうほど。写真からは伝わらないかもしれないが、左側のタラバ蟹は1本の脚が人の腕よりも長く、どこから手をつければいいのか迷うほどの巨大さ。



脚を根元からねじり取るように外し、ハサミを入れると、びっしりと詰まった身がお目見え。正直、「食べ放題の蟹って中身はスカスカなのでは?」という先入観を持っていたことを申し訳なく思うほど、見事な身入り具合だ。



殻からするりと剥がれたツヤツヤの身にかぶりつくと、タラバ蟹ならではの力強い弾力が歯を押し返す。さっぱりとした甘みと旨みを含んだエキスがあふれ、思わず唸るほどの満足感が胸を満たす。



卓上には醤油、カニ酢、塩が用意されているが、しっかりと塩茹でされているため、そのまま食べても蟹の甘さを存分に味わえる。



同行した北海道出身の編集者は「これがうまいんです」とマヨネーズを追加注文し、醤油×マヨネーズの“北海道流”を推奨。普段なら高級食材ゆえに、試しづらいアレンジにトライできるのも、食べ放題だからこその楽しさだ。



本ズワイ蟹はタラバ蟹と比べると小ぶりに見えるが、実際には2Lサイズ以上で、手に取るとずっしりと重い。濃厚で奥行きのある甘みが特徴で、食べ比べてみるとタラバ蟹とはまったく異なる味わい。



タラバ蟹の豪快でパワフルな食べ応え、本ズワイ蟹の繊細で深い甘み。その違いを交互に堪能できるのが、このコースの醍醐味だ。



合間に、炉端焼きコンロで本ズワイ蟹を焼いていく。本当はタラバ蟹も焼いてみたかったが、脚があまりに大きくて網に乗らず断念。しつこいようだが、それほどタラバ蟹は規格外のサイズだったのだ。じっくりと加熱した本ズワイ蟹は、甘みが一層際立ち、身はホクホク、まろやかな旨みが増して、また違ったおいしさに。自分好みに焼き加減にできるのも魅力だ。



ちなみに、このコースで食べ放題なのは蟹だけじゃない。酒のつまみ、海鮮丼、寿司までも食べ放題。寿司ネタには蟹味噌、いくら、ウニ、アワビなど高級食材がずらりと並び、蟹以外でも満足度は十分だ。



「さすがに蟹だけを延々と食べ続けるのは……」という人でも、冷奴やもずく酢などのさっぱり系で口をリセットできるのがありがたい。



一方で、蟹一筋という御仁には、サイドメニューを蟹尽くしにすることも可能。蟹の甘みとホワイトソースの濃厚さが溶け合う熱々のかにクリームコロッケ、肉の旨みと蟹の風味が調和したかにしゅうまい、蟹の出汁が染み込んだかに釜飯……。釜飯はテーブルで炊き上げるスタイルで、蟹の香りが立ち上る瞬間がまた格別。さらにアレンジして、本ズワイ蟹のほぐした身を加えれば、他では味わえないほど蟹たっぷりの釜飯の完成!




蟹好きにたまらないのが、このコースについてくるかに味噌の甲羅焼き。炉端焼きコンロで沸々と煮え立つかに味噌をつつきながら、日本酒をちびりと飲む。これ以上の贅沢があるだろうか。



サイドメニューで口の中をリセットしたところで、追加のタラバ蟹を2名分オーダー。あまりの存在感に、特別に重量を計ってもらうとなんと420g! 単品で注文するとタラバ蟹は100g1650円、本ズワイ蟹は一肩2750円。最初にオーダーした量を思えば、すでに元は取れたと胸を張れるだろう。



夢中で食らいつき、締めにかにのあら汁でホッと一息ついたところで、ふと横を見れば、殻入れのバケツは山盛り! 1年間分以上の蟹を食べたのは間違いないのだが、満腹でも不思議と胃もたれしないのは、蟹ならではだろう。

寒さが厳しくなるこれからがまさに蟹のベストシーズン。うまい蟹を腹いっぱい味わいたいなら、ぜひ一度訪れてみてほしい。


[店舗詳細]
かにざんまい池袋店
住所:東京都豊島区南池袋2丁目26-10 アクティオーレ南池袋3F
電話:03-5927-8722
営業:11:00〜23:15(月〜金 最終入店21:30)、10:00〜23:15(土・日・祝日 最終入店21:30)

林田順子(MO'O)=取材・文

SHARE

advertisement
advertisement

次の記事を読み込んでいます。