【写真11点】「ネイビーの冬アウターが大人カジュアルに必須の理由」の詳細を写真でチェック清潔感があり、合わせる服を選ばない。「青い服」がもたらすメリットはたくさんある。なかでも深いネイビーカラーはOCEANSな男にとって欠かせない模様。というのも、冬の街角パパラッチで多くの洒落者が手に取り、センス良く着こなしていたから。
では、どんなタイプをどうコーディネイトしているのか? コートに短丈ジャケットなど、タイプ別に見ていこう!
① ネイビーステンカラーコートを絶好の配色で楽しむ
コート=エディフィス ニット=ビューティアンドユースユナイテッドアローズ パンツ=ラングラー シューズ=ニューバランス 眼鏡=ジンズ バッグ=エヌハリウッド 腕時計=ロレックス
▶︎さくらいさんのスナップをすべて見るさくらいよしまささん(52歳)アズーロ・エ・マローネ。古くからスーツスタイルで取り入れられてきたこの配色は、現代のカジュアルにとっても有効だ。そう証明するのがこちらのスタイリング。
チンストラップが付いたステンカラーコートのボタンをきっちり締めて着用し、細身のブラウンパンツを合わせた装いには、シンプルなアイテム選びながら確実に目を惹く魅力を感じる。インナーにはパープルニット、これだけでボタンを開けたりコートを脱いだ時に華やぎを感じることができる。

② ベストを軸にした絶品ブルーレイヤード
ダウンベスト=チャンピオン スウェット=タウンクラフト デニム=シュガーヒル シューズ=コンバース 帽子=ザエイチダブリュードッグアンドコー 眼鏡=白山眼鏡店 バッグ、ネックレス、リング2=すべてゴローズ 腕時計=ハミルトン ピアス=ノーブランド リング=テンダーロイン
▶︎りょうすけさんのスナップをすべて見るりょうすけさん(31歳)コーディネイトをブルーグラデーションにするだけで、装いは簡単に決まる。ぜひとも覚えておきたいテクニックのひとつだ。その魅力をもっと増す工夫は、レイヤードの仕方や濃淡の使い方に気をつけること。
フェードしたスウェットにネイビーベストだけでも素敵だが、濃紺デニムを合わせればより奥行きのあるスタイルが作れる。もしも青一色が心配なのであれば、スニーカーで色を入れるのもグッド。

③ 甘辛な空気感が漂うネイビーのフリースカーデが主役
フリース=イージーミス パーカ=古着 パンツ=ディッキーズ シューズ=ステイトフットウエア 帽子=ジーエックス1000 バッグ=シュア
▶︎作間さんのスナップをすべて見る作間勇太さん(40歳)
ネイビーはそれだけでキリッと大人な印象を持っているから、優しい素材で取り入れれば、それだけで甘辛な空気感を纏うことができる。フリースカーディガンはその代表で、作間さんはインナーにパーカをレイヤードして冬本番な装いにまとめた。
パンツは黒いディッキーズをチョイス。このブルー×ブラックというカラーコーデは、飾り気のない色同士ながら組み合わさることで至極大人なムードにまとまるからイイ! キャップのイエローもいいアクセント。
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