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④ 多色&柄使いでもまとまり良く見えるワケ

シャツ ジャーナルスタンダードレリューム  Tシャツ プランティスティック  デニム ビームスプラス  シューズ ヴァンズ×ボタナイズ  帽子 チャンピオン×シュプリーム

シャツ=ジャーナルスタンダードレリューム Tシャツ=プランティスティック デニム=ビームスプラス シューズ=ヴァンズ×ボタナイズ 帽子=チャンピオン×シュプリーム


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稲垣 将さん(50歳)

アガベを中心に展開する仙台のセレクトショップのオリジナルTシャツに、ヒョウ柄を被せた独創的スタイル。でも、なんだかすごくまとまりがいい。なぜか。まずは全身ゆったりしたシルエットメイクに統一感があるから。

さらには、シューズとインナーの色を揃えるなど細かい気配りがあるから。「これ、カーディガンじゃなくてシャツじゃない?」みたいなツッコミはノーサンキュー。
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⑤ 差別化を助ける長めのミドルレイヤー

ジャケット ベドウィンアンドザハートブレイカーズ  カーディガン タイガイガリ  パンツ タイガイガリ  シューズ コンバース  リング セルジュトラヴァル

ジャケット=ベドウィンアンドザハートブレイカーズ カーディガン、パンツ=ともにタイガイガリ シューズ=コンバース リング=セルジュトラヴァル


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山内勇斗さん(29歳)

MA-1風のブルゾンとフレアシルエットのパンツで差を出した、脱ブナンのブラックスタイル。そこにレトロな色柄のカーディガンを挿し、マンネリとは完全なる別れを告げた。

短めのアウターと長めのミドルレイヤーという、着丈の絶妙なバランスにも独自性あり。縦のラインを意識させることで、スタイルアップにだって貢献している。




全身の色味は揃えつつ、柄で遊べる。もしくは色味をハズしても、“ならでは”のシックな印象が過度な主張を抑えてくれる。どっちに転んでも、柄カーディガンは大人に優しい。いつもは無地派の貴殿こそ、ぜひ一度お試しを。

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