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九州生まれの「砂漠の王」がついに日本凱旋!日産「パトロール」

日産パトロール。北米では「アルマーダ」の名で販売されている。

日産パトロール。北米では「アルマーダ」の名で販売されている。


「ようやく」「ついに」という言葉がぴったりなのが日産パトロール。ジャパン・モビリティ・ショーで同社のイヴァン・エスピノーサ最高経営責任者 CEOが「2027年度前半に日本へ導入する」と明言したのだ。
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パトロールとは、かつて日本で「サファリ」として販売されていた、大型SUVの後継モデル。トヨタランドクルーザーのライバルといったほうが分かりやすいが、ランクルとはちょっと違う道を歩んできている。それがよく分かるのが、中東だ。

全長5350mm、全幅2350mm、全高1945mmと堂々たるサイズ。

全長5350mm、全幅2350mm、全高1945mmと堂々たるサイズ。


かの地でもランクルは、「絶対生きて帰れる」という全幅の信頼を得た移動手段であるのに対し、パトロールは「砂漠の王(King of the Desert)」という異名を獲得している。中東の王族や富豪から「こいつは砂漠を走破できるだけでなく、社交の場にもスマートに乗り付けられるじゃないか!」というのが、その異名の由来だ。

異名というか、もはや「砂漠の王」という称号!?をいただいたパトロールゆえ、2024年に登場した7代目では、ハイパワー(最高出力425ps)のエンジンを搭載し、車内は広々と豪華なのは当たり雨。王族のみなさまが砂丘を高速で急な駆け上がったり、駆け下たり、滑走するスポーツ「デューンバッシング」が楽しめる走行性能まで持ち合わせている。
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2つの14.3インチのディスプレイを配したインフォテインメントシステムはGoogleを搭載。

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しかも、生産拠点は実は同社の九州工場。今まで日本で売ってなかったのが不思議なくらい。

まあ、7代目はアラブの王様たちの意向を踏まえて全長5m超、全幅2m超と、日本で取り回すには少々難儀な思いをしそうだけど。だからこそ、目立つはず!

センサーが乗員の体温を検知し、温度と風量を自動で調整して快適な車内環境を保ってくれる機能もある。

センサーが乗員の体温を検知し、温度と風量を自動で調整して快適な車内環境を保ってくれる機能もある。

籠島康弘=文

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