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大晦日という名の“勝負の日”


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彼は再び頂点へと挑む。RIZIN WORLD GP 2025 フライ級トーナメント決勝。相手は実力者の元谷友貴。6年前にも対戦歴があり、その時は僅差で扇久保さんが勝利した。

「本当にお互いの総力戦でした。今回も、きっと激しい戦いになると思います。楽しみですね。絶対に勝ちます」。


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決戦の舞台は再び大晦日。ファンにとっては一年を締めくくる“格闘技の祭典”だが、彼らにとっては、命を懸けた“勝負の日”でもある。

「普通の人にとっては『一年間お疲れさま』の日。でも僕らはその日にピークを持ってこなきゃいけない。クリスマスだってここ5〜6年、何もしてません(笑)。

大変ですが、大晦日の試合で勝つと、世界が一気に明るく見えるんです。ギアの入り方も違うし、モチベーションもグッと上がる。注目度も、会場の空気も、やっぱり特別。あの瞬間こそが、人生で一番気持ちが高揚するときかもしれませんね」。



強さの源を問うと、返ってきたのはとてもシンプルな言葉だった。「試合が決まったその日から、どう過ごすか。結局は、自分を信じること。それがすべてです」。
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