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購入検討中の新型モデルに試乗してみた

左●新型アウトランダーPHEV。全長4720×全幅1860×全高1750mm、最低地上高200mm、最高出力98kW、最大トルク195Nm。671万6600円[P Executive Package・7人乗り 4WD]  、662万5300円[P Executive Package・5人乗り 4WD]  /三菱自動車工業 www.mitsubishi-motors.co.jp

左●新型アウトランダーPHEV。全長4720×全幅1860×全高1750mm、最低地上高200mm、最高出力98kW、最大トルク195Nm。671万6600円[P Executive Package・7人乗り 4WD] 、662万5300円[P Executive Package・5人乗り 4WD] /三菱自動車工業 www.mitsubishi-motors.co.jp 右●種市さんの先代アウトランダー


「三菱 アウトランダーPHEV」を文字どおり乗りこなしている種市さんだが、長く乗っているぶん、やはり新型も気になる様子だ。

そこで、試乗のために用意した新型の最上級グレード「P Executive Package」がお出ましに! これが初対面かと思いきや……。

「実は、昨年の大幅なマイナーチェンジが気になって販売店に一回見に行ってるんです。もちろん、三代目にフルモデルチェンジした時点から気になってはいましたけどね」。

と、さすがの“アウトランダー愛”。乗り継ぎを検討しているのはガチだった! まずはビジュアルをチェック。



「大体のことは把握していますよ。2台並ぶと違いが如実に出ますね。まずはフロントの迫力。ボンネット高もちょっと上がっているからか、風格が備わったというか、輸入車に見られるハイエンドSUVに引けを取らない印象です」。

種市さん所有の二代目「アウトランダーPHEV」と異なるのはやはり顔つきだろう。グリルやヘッドライトなど、フロントフェイスがシャープな先代に比べてダイナミックなデザインを採用している。

昨年行われた大幅なマイナーチェンジによって、より上質感と力強い存在感を高めているのは確かだ。



改めて、ドアを開けてコクピット内に。

「このドアの開閉感ですよ。重厚感があり、めちゃくちゃ高級車ですね! 今の僕の車にはない(笑)。モダンで落ち着きのある内装もさすが最上級グレードですよね。セミアニリン本革のシートもラグジュアリーで、いいですよね」。



そして、30分ほど試乗。

「アウトランダーをきっかけに、いろいろなPHEVやEVを試乗する機会が増えて、ハンドルを握るんですが、アウトランダーは圧倒的に運転が楽しいんです。いちばん楽しく感じるのは、コーナーリングかな。

あと、ドライブモードは気になってます。ここでは悪路走破を体感できませんが、いろいろなコンディションでこれらのモードを試したいですね。きっと楽しいんだろうな」。



現場に立ち会った三菱自動車の担当者も驚く予習ぶり。ガチな乗り換え検討ぶりが伝わってくる。

「アウトランダーPHEV」には、三菱自動車の最新4WD制御技術が搭載されており、4つのタイヤをそれぞれ緻密にコントロールし、ドライバーの意のままのコントロールを可能としている。

またドライブモードとは、路面や運転スタイルに応じて最適化した7つの走行モードのこと。センターコンソールに備わるダイヤルを回して、GRAVELやSNOWなどドライブモードを選択することで、前後駆動力配分やアクセルレスポンスなどを走行シーンに合わせて適切な制御効果を発揮する。



「あと、静粛性って言うんでしたっけ。車外のノイズがほとんど入ってこないからすごく静か。車中で音楽を聴くことも多いので、ありがたいです。しかも、このヤマハと三菱自動車との共同開発によるサウンドシステム。日本が誇る両名門による共演が熱いじゃないですか。この静粛性にこの音響が備われば、鬼に金棒ですよね。あ、褒めすぎ?(笑)。少しでもディスカウントしてほしいから、ってワケじゃないですよ!」

種市さんが言及したのは、ヤマハと三菱自動車が共同開発したプレミアムオーディオシステムの「Dynamic Sound Yamaha Ultimate」。アウトランダーPHEVを「楽器」と捉えた新発想のサウンドシステムで、車の構造全体をスピーカーに見立てて、音響の再現性を高めている。

種市さんが言及したのは、ヤマハと三菱自動車が共同開発したプレミアムオーディオシステムの「Dynamic Sound Yamaha Ultimate」。アウトランダーPHEVを「楽器」と捉えた新発想のサウンドシステムで、車の構造全体をスピーカーに見立てて、音響の再現性を高めている。


「実際運転して内外装や操作感を考慮に入れると、本当にラグジュアリーな車になったんだなと、改めて実感しましたね。12.3インチの大画面でスマホと連携できるディスプレイも視認しやすいですし、デジタルルームミラーも使いやすい。完全に現代の先端をいくPHEVですね。惜しむらくは……」。



褒めちぎったあとに、“部屋使い”している種市さんらしい感想も。

「後席を倒したときのフルフラット感は、もう少し頑張ってほしかったかなぁ。でも、シートが高級になって厚みも増したみたいなので、やっぱり難しかったんでしょうね。高級感と車中泊というところを天秤にかけちゃうと。でも、それを補ってあまりある快適性や高級感は、強く感じました」。

なお、2025年9月に登場したばかりのマイナーチェンジ車両では、センターコンソールのデザイン改良やUSB type-Cの充電ポートが増設されるほか、予防安全機能の性能も高まり、さらに使い勝手を向上させている。
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