1997年生まれ、千葉県出身。17歳でプロデビューし、女子高生ファイターとして注目を集め、2017年には「RIZINスーパーアトム級トーナメント」で優勝を果たす。2024年に現役を引退。現在は三軒茶屋のセレクトショップ「HOLY SHIT」で働きながら、メディア出演や格闘技の普及活動など、第二のステージで自分らしく輝いている。
特集「オフタイムに突撃!業界人“リアル私服”パパラッチ」とは……愛車とともに登場してくれた浅倉カンナさんだが、せっかくお洒落な私服姿ということでパパラッチを敢行! ファッションのこだわりに加え、引退後の新たな日常や働き方、そして「趣味って初めて言えるかも」というほど夢中になっているサーフィンのことまで、たっぷりお話ししてくれた。
「毎日がめっちゃ楽しい!」と笑顔で話す彼女の今。戦う日々とは違う、新しい魅力に迫る。
【写真21点】「浅倉カンナの“リアル私服”をスナップ!カフェ店員、サーファー……引退後の自由な日常を覗き見」の詳細を写真でチェック 【浅倉カンナさんの私服をパパラッチ!】
Tシャツ=ホーリーシット×アップルバム パンツ=ユニクロ スニーカー=アディダス キャップ=ニューエラ×ラルフ ローレン

――今日のコーデのポイントを教えてください!浅倉カンナさん(以下、カンナ) 自分が働いているホーリーシットとアップルバムのコラボアイテムを着てきました。ストリート感と遊び心があるこのデザインが可愛くて好きなんです。
――ちなみにデニムは?
カンナ 「ユニクロ」のものです。可愛くて、形もキレイで使いやすいのが良いですよね。ひざにタックも入っているし、動きやすいんですよ。
――インパクトあるキャップはもしや……?ニューエラとラルフ ローレンのコラボです。「ヤンキースロゴ」の刺繍が立体的なのもお気に入り。意外と人気あるらしくて。これは結構な金額だった気がします。
――スニーカーもビビッドなカラーが目を引きます。カンナ アディダスのガゼルでピンクを選びました。ソールが少し重なったようなデザインがユニークで、履くだけでテンション上がるんですよ。
――普段もスニーカー派?カンナ はい、ほぼスニーカーですね。ヴァンズとかもよく履きます。ローテク系が好きなんです。
――ファッションのこだわりってありますか?カンナ 実はそこまで“このブランドしか着ない”っていうのはなくて、いいなと思ったら着るスタイルですね。ただ、昔は体格が大きく見えるのがイヤで、華奢に見える服を選んでました。
――今はもう気にならない?カンナ 最近は体も少しずつ小さくなってきて、周りからも“厚みなくなったね”って言われます(笑)。今は着心地とか、楽さ重視。冬はパーカにデニム、みたいなカジュアルが定番になってますね。
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