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2025.10.18

ファッション

「エルメス」のミニ財布がちょうどいい! キャッシュレス時代にマッチする上質プロダクト

バンドリエールは取り外し可能なのがうれしい。バッグやポケットに入れて普通の財布として使うのも、もちろんありだ。H8×W10.5×D2cm 47万3000円、シャツ16万5000円/ともにエルメス(エルメス ジャポン 03-3569-3300)

バンドリエールは取り外し可能なのがうれしい。バッグやポケットに入れて普通の財布として使うのも、もちろんありだ。H8×W10.5×D2cm 47万3000円、シャツ16万5000円/ともにエルメス(エルメス ジャポン 03-3569-3300)


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キャッシュレス決済の浸透、カード類のアプリ移行などに伴って、その役割と姿を変えたアイテムがある。それが財布だ。
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最低限のキャッシュ&カードを収めるスペースがあればいい。簡単に言えば、必要サイズがどんどん小さくなっているのだ。

そんな時代の流れを次なるフェーズに推し進めるような財布がエルメスから登場した。楕円形のパッチが特徴的な「マカロン」シリーズのウォレットである。

美しく揃った白のステッチが好アクセントに。内部は2つのコンパートメントに分かれており、中央にスナップボタン付きコインポケットを配置。さらに2つのクレジットカード用ポケットを備えている。今の時代にマッチした、必要十分な収納といえよう。
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付属のバンドリエール(ストラップ)は長さの調節が可能。写真のような斜めがけはもちろん、短くすれば首にかけて、ネックレスのように見せることもできる。

コンパクトなサイズ感ゆえに、装いに適度なアクセントを与える役割も果たしてくれるのだ。そう、財布はもはやアクセアリーとしての存在のほうが強いのかも。

もちろん革小物としてのクオリティは最上級。耐久性の高い型押しレザー「ヴォー・エプソン」を使用し、職人の手によって堅牢かつ丁寧に縫製されている。

変わる時代をしなやかに受け入れ、変わらぬクラフトマンシップで新たな価値を創造する。エルメスがこれまでずっと、続けてきたことである。


OCEANS11月「やっぱりデニムは、人だ。」号から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック

清水健吾=写真 来田拓也=スタイリング 加瀬友重=文

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