「脱力したシルエットと上品さを、いいバランスで」
デニム3万7400円、手に持ったデニムジャケット4万6200円/ともにグラフペーパー(グラフペーパー 東京 03-6381-6171)、ニット14万3000円/ボーディ(アルファ ブランド コンサルティング 03-6910-5431)、サングラス5万3900円/オリバーピープルズ(ルックスオティカジャパン 0120-990-307)、腕時計8万4700円/Gショック(カシオ計算機 0120-088925)、スニーカー1万1000円/ムーンスター 0800-800-1792
自分にとってデニムは普段着で、気張って身に着けるものではありません。男性のデニムスタイルに対しても同様の価値観がありまして、こちらが見てもリラックスできるぐらいの適度に脱力したスタイルが好みです。
近頃は、男女問わずワイドシルエットが人気ですが、格好つけずに合わせるなら、そんなデニムをスウェット感覚で取り入れるのもありだと思います。
とはいえ、あまりにラフすぎるのは禁物なので、デニムは落ち着いた印象のフェードしたブラックをチョイスして、トップスは目の詰まったニットで少しだけ上品に。そんなふうに、大人の落ち着きをさりげなく演出できれば、ワイドデニムの活用幅は広がると思います。
これからの季節は、日焼けした肌にも馴染むブラウンを意識して取り入れるのもオススメです。ブラウンはエレガンスをアップするのに効果的な色ですから。
脱力しているけれど、どこか上品。そんな塩梅でデニムを楽しんでいる人は、素敵だなと感じます。
| 樋口かほりさん 2006年独立。女性誌、広告などをフィールドに、ファッションディレクションを手掛ける。デニムはもちろん、ベーシックアイテムのスタイリングに定評あり。 |
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