OCEANS

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細部まで、自分らしさを詰め込んだ1台


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「どこが特に気に入っているかというと……やっぱり、オープンカーっていうところが大きいですね」。

そう語る中谷選手の目からは、車への愛しさが滲む。




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「ルーフ、内装、ボディのカラーリングをできるだけ統一して、一体感のあるデザインに仕上げたんです。オープンにしたときのボディラインが、真っすぐにスパッと伸びているのも気に入っていて。鉄砲玉のように一直線に飛んでいくシルエットが格好良いなって思います。ホイールのデザインも、全体の雰囲気に合わせて選びました」。



20インチAMGアルミホイール。文句なしの格好良さだ。


そのこだわりは外観にとどまらず、車内のディテールにも表れている。



「AMGのエンブレムは特別感があってヤラレちゃいますね。ステアリングやメーター類のデザインも好みで、洗練されたインテリアに毎回テンションが上がっちゃう。大きな液晶ディスプレイは視認性も高く、チラっと見るだけで情報がパッと入ってくるので、運転中も安心できます。

スピーカーの音もめちゃくちゃいいんですよ。最近よく聴いているのはラテン系。特にメキシコの曲です。ロサンゼルスにいたとき、周りにメキシコ系の友人が多くて、自然と好きになっていきました」。




「基本的にはリフレッシュや気分転換のための一台です。屋根をオープンにして走ると本当に気持ちいい。運転している時間自体が、楽しみのひとつですね。相模原周辺は緑も多くてドライブにぴったりなんです」。




車内の赤い内装は購入時点での仕様だというが、その存在感は圧倒的だ。そして、ほかの装備も使うたびに感動があるという。

「座席の頭部にエアコンの送風口があるんですけど、ちゃんと冷えた風が出てくるんですよ。あ、あとシート全体も冷えるんで、夏でも快適なんです」。



「トランクルームも結構広いので、荷物もしっかり積めますよ。後部座席もスライドするので、長い荷物でもある程度は対応できます。とはいえ、荷物をたくさん積むとかではなくて、ジムに行くなど日常使いが多いですね」。

スポーツカーで悩みのタネでもある、実用性についても問題ナシってわけだ。
6/6

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