③ キブンと安心感を両立する繊細バランス

Tシャツ、キャップ=ともにアフターウィンター デニム=ブルーナボイン サンダル=ブラドール バッグ=エンダースキーマ
▶︎石丸さんのスナップをすべて見る石丸竜士さん(30歳)ラストは王道の白T&ブルーデニム。トップスの身幅&肩幅はゆったり、ボトムスはややジャストめ。この繊細なバランスが、今のキブンとあの頃の安心感をつなぐ。
程よくワイルド、一方で確かに漂うリラックス感。そんな理想的融合は、ワンロールした裾とレザーサンダルの組み合わせにも表れている。

◇
はいていてラク。ナマけた身体も優しく隠してくれる。ルーズシルエットには、見た目以外でもメリットが多い。でも、絶対定番のデニムだからこそ、この先も新鮮に向き合いたい。今、フレッシュなのはどちらか。そう問われれば、やはり細身に軍配が上がるはず。