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“ちょうどいい”ブラック501に惹かれて


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島田さんが最近よくはいているのが、ブラックのリーバイス 501。6年前に古着店で購入したという1本だ。

「スニーカーと靴下が隠れない丈感のジーンズを探していて出合いました。現行に近い作りの古着で、たぶん後染めタイプですね。夏でも冬でもシーズンレスで使える万能な一本です」。

表記サイズは31インチながら、実際には少し短め。その丈感にも惹かれたという。
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「おそらく裾をカットしてると思います。ちょっと前に、くるぶし丈ではくスタイルが流行ったじゃないですか。僕も昔からそのバランスが好きなんです。これがヴィンテージだったら逆に手を出さなかったかもしれませんね」。




この日のスタイルは、そんなブラックの501を軸にしたオールブラックコーデ。小物使いのセンスが光る、実に島田さんらしいスタイリングだ。

ボトムス=リーバイス Tシャツ=ナード シューズ=アディダス キャップ、ベルト=共にユーズド 時計=カシオ

パンツ=リーバイス Tシャツ=ナード シューズ=アディダス キャップ、ベルト=共にユーズド 時計=カシオ


「Tシャツは知人のブランド。シンプルだけど抜け感のあるデザインがいいなと思って。ブラックデニムって、裾が溜まるとちょっと野暮ったく見えるので、少し短めがバランス良く見える。古着だけど、いかにも古着って感じになりすぎないように意識してます」。



ベルトはなんと、ミリタリーバッグのストラップをリメイクしたもの。ブラウンの挿し色が、ワントーンコーデに絶妙なメリハリを加えている。

「最近は子供と遊ぶ時間が多いから、全体的にゆったりシルエットで動きやすさ重視。そのうえで、少し機能的だったり面白さがあると理想的ですね」。



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