「“自己満”でいい―ハマーに込めた“俺らしさ”」



そもそもハマーを自身の足に選んだ理由はなんだったのだろうか。
「芸人の山本圭壱さんが乗っていたのを見て“カッケー!”って。あとアメリカで、街中に普通にハマーが走ってるのを見て、完全にヤラれました。やっぱりルーツは“男の憧れ”ですよね」。

基本的にジムの駐車場に置き、土日など“今日はちょっと気合い入れて出かけたいな”という日に乗ることが多いようだ。
「あとは買い物とかドライブのときも。駐車場が狭いとさすがに苦戦しますけど、それも含めて楽しんでます(笑)。
茨城の海辺とか、ちょっとしたアウトドアに向いてそうな場所を選ぶことが多いですね。2時間くらいで着く距離感がちょうどよくて。音楽かけて、窓開けて……、気分転換にいいんですよね」。

もちろん、どこに行っても存在感は別格。
「とにかく目立つから、知らない人にもよく話しかけられます(笑)。『え、これ乗ってるんですか?”とか“インスタ映えしますね!”とか。あと同世代の友達には、“もはやキャラとして成立してるよ”って言われますね』。
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