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ビール腹改善ストレッチに関する質問集

質問① 長年ビール腹で悩んでいても、今回のストレッチを実践すればハードな筋トレなしで効果がありますか?
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姿勢の悪さが原因でお腹が出ている場合は、ストレッチによって比較的短期間での変化が期待できます。正しい姿勢が身につくだけでも、お腹の出っ張りが目立ちにくくなるため、1〜2週間で変化を感じる方もいると思います。

一方で、脂肪がしっかりついている場合は、ある程度の時間は必要になります。それでも、やみくもに筋トレをするよりは、お腹や骨盤まわりに特化したストレッチを行うほうが、最短期間で効率よくアプローチできると考えています。

質問② 3日坊主にならないコツを教えてください。
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続けるためには、目標を高く設定しすぎないことが大切です。

1日1回、短時間でもOK!そして、体がポカポカするなどの小さな変化を感じることが、持続するためのモチベーションになります。夫婦や家族と一緒にやったり、カレンダーや手帳に記録して達成感を見える形で残したりするのもよいでしょう。

決まった時間のほうがやりやすい方は、お風呂上がりや寝る前など、自分のペースで習慣化してみてください。

質問③ ビール腹の原因になりやすい、日常の姿勢や習慣にはどんなものがありますか?

「お尻のお肉の部分で座ること」と「同じ姿勢を長時間続けること」がよく見られる習慣です。

座るとき、 多くの方がお尻のお肉の部分で座っていますが、本来は坐骨で座るのが正しい姿勢です。坐骨は、左右のお尻の下にある少し出っ張った骨のこと。正しい姿勢を確認したいときは、この部分に手を当てて座ってみましょう。

お尻が丸まった姿勢で座っていると、あまり骨に触れませんが、姿勢を整えると、手にぐっと当たる感覚があります。

坐骨にしっかり手が当たっていれば、骨盤が立っている証拠。つまり、正しい姿勢で座れているということです。



たとえよい姿勢であっても、長時間同じ体勢を続けると筋肉が固まり、骨盤の動きや血流が悪くなります。1〜2時間に1回は、立ったり歩いたりして体を軽く動かすようにしましょう。トイレに立つだけでもOKです。

ビール腹の改善は自信にもつながる!

見た目は、自信にも関わる大切な要素です。自信がつけば、仕事もプライベートもきっとよい影響があるはず。

「もう若くないからしょうがない」と、ビール腹を運動不足や年齢のせいにしていませんか?

エクササイズを取り入れて体型が変われば、年齢は言い訳になりません。ストレッチを実践して、見た目も気持ちもスッキリさせ、自信をつけていきましょう!

ストレッチ整体師とも先生のYouTubeはこちら!

※写真や内容は、取材当時のものです。

ストレッチ整体師とも先生=写真・構成 久坂部多月=取材・文 アントレース=編集

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