腕時計「ブルガリ アルミニウム クロノグラフ」アルミニウムケース、41mm径、自動巻き。77万5500円/ブルガリ(ブルガリ・ジャパン 0120-030-142)
そんな静かなひとときを愛用の時計が刻む。
1998年に誕生した「ブルガリ アルミニウム」は、アルミニウムとラバーという素材を融合し、今もなお斬新だ。特に惹かれるというブルーは大好きな海を思い起こさせるという。
「今もときどき海を見に行きたくなります。リラックスすると同時に、五感が目覚めるような感覚にもなります。そしてその海の先に何があるか、見たことのない海外に憧れていた頃を思い出します。
見えないものに心惹かれ、今も好奇心をかき立てるんです」。

時がそうであるようにひたむきに積み重ねる中、ひとつの役柄にじっくり取り組む機会も増えた。
「役に向き合い、対話することで自分をより深く掘り下げ、その役とともに自分も成長できる。それを見届けてくれる皆さんがいることはとてもありがたく、名誉だと思います」。
駆り立てるのは未知への好奇心。そんな好奇心を「これからも育てていきたいですね」と微笑んだ。
山下智久●1985年、千葉県出身。96年より芸能活動をスタート。近年は俳優として海外にもフィールドを広げており、主演作『神の雫/Drops of God』(日仏米共同制作)は第52回国際エミー賞の連続ドラマ部門を受賞した。2026年には映画版「正直不動産」で8年ぶりに日本映画に出演予定。
OCEANS 8月「街角パパラッチ SUMMER」号から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック!