選ばれるのは1団体。日本に開かれた扉

今回のディフェンダーアワードでは、日本国内で活動するNPO、一般社団法人、非営利的な市民グループなどが対象となり、応募・選考を経て受賞が決定される。
応募団体は、自らの活動内容、地域社会への影響、ディフェンダー車両の必要性、具体的な活用方法などを示す必要がある。募集カテゴリーは「社会的弱者の支援」「海洋種・沿岸環境の保全・回復」「環境保護・保全・再生」「絶滅危惧種の保護・保全」。
なお、活動分野や規模、地域は問われない。むしろ、小規模な非営利団体を支援することを目的としており、地域密着型で地道に活動してきた団体にこそ、光が当たるチャンスでもある。
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