岩井ジョニ男さんのTシャツは今最も気分な一枚。「黒も買おうかと思うほどお気に入り。ジョニ男さんとの面識は……ないです!」。
現在は30枚ほどプリントTシャツを保有。毎日会う人を想像して着るものを決めているとか。
「ブームがあるのでベストはコレ、とは決めきれませんが、最近のお気に入りはジョニ男さんのTシャツ。これカッコよくないですか?着ていると絶対、話題になるんですよ。
私もスタッフさんが着ているのを見て真似したんですけどね。『ジョニ男さん好きなんですか?』と聞かれると熱狂的なファンではないので困るんですが(笑)。
正直、このTシャツだけでなく、その背景を深く知らないものもたくさんあります。単純にアートワークとして素敵だな、と思って直感的に購入したものが多いですね」。
「気に入りすぎて、公では一度も着ていません。今日がデビュー」というこちらは、大好きな蛭子能収さんのイラストが描かれた一枚。
そう語る井上さんのTシャツコレクションは、蛭子能収さんのイラストにピエール瀧さんのコラージュにと、突っ込まずにはいられない個性派揃い。
会う人まで楽しくなる。そんな“好きに満ちたTシャツ道”。男性諸君も大いに参考にされたし。
井上咲楽●1999年10月、栃木県生まれ。タレントとしてバラエティ、教育番組、広告など多彩な分野で活躍。趣味に選挙演説巡りやマラソンがあり、長野マラソンでは3時間20分50秒(ネットタイム)の記録をもつ。自身のYouTubeチャンネルも鋭意配信中。
OCEANS 7月「されど、Tシャツ。」号から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック!