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③ オーセンティックに足並みを揃えつつ抜け感も演出

ジャケット ドレイクス  Tシャツ レイジーポートスポーティングクラブ  パンツ オアスロウ  シューズ ユニペア  バッグ ビッグロックキャンディマウンテニアリング  キャップ ビッグロックキャンディマウンテニアリング  眼鏡 ジュリアスタートオプティカル

ジャケット=ドレイクス Tシャツ=レイジーポートスポーティングクラブ パンツ=オアスロウ シューズ=ユニペア バッグ、キャップ=ともにビッグロックキャンディマウンテニアリング 眼鏡=ジュリアスタートオプティカル


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イ・ヒャンヒュンさん(32歳)

オーセンティックなアイテムが醸すシブさが、いい大人にいかに有益か。トラッドなワークジャケットに太めのチノパンの組み合わせなどはまさにいい例だ。となれば、インナーはTシャツ、足元はローテクスニーカーで十分。あとは今の時代感とどう折り合いをつけるか、だ。


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そんなときは、どこかへ程よく抜け感を取り入れるのがベター。イ・ヒャンヒュンさんはそれを肩掛けバッグに託した。ビッグロックキャンディマウンテニアリングのバッグは、ユニークなデザインとカラフルさが着こなしに小気味いい変化を生む。とはいえ、50〜70年代のアウトドアウェアを背景としているだけにオーセンティックなアイテムともよく馴染むのだ。


バッグは日常を支える道具であることに変わりはない。ゆえに、自身のライフスタイルに見合う使いやすさがモノを言う。ただ、ファッションの一部として着こなしに合わせたチョイスをするのもいい。そんなときは、気軽にサラッと“肩掛け”するぐらいの距離感がちょうどいいかもしれない。

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