[LOUIS VUITTON]親日家のファレルらしいカルチャーの薫るデニム

ヒップの“モノグラム”刺繍、“ダミエ”の革パッチやポケット布、パール調のボタン&リベットなど要所を飾るデコラティブなディテールの数々。
これらをハードに色落ちした生地へと落とし込んだワイドパンツは、1990年代のスケータージーンズを想起させる。
21万8900円/ルイ・ヴィトン 0120-00-1854
モードとストリートの融合を先んじて提案し、メンズ クリエイティブ・ディレクターにファレル・ウィリアムスを抜擢したことでカルチャーとの結びつきを深めたルイ・ヴィトン。
その姿勢を体現する一本にジャパンデニムを用いるところが、大の親日家を公言する彼らしいラグジュアリーのカタチなのだ。
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