チートデイに食べるべきは砂糖!

「チートデイの目的」「チートデイを取り入れるタイミング」の次にお話したいのが、「チートデイに何を食べればいいのか」という話です。
好きなものを好きなだけ食べていいとなれば簡単でしょうが、そうではありません。体温を上げて基礎代謝を戻す食事をとることに意味があります。
まず先に、私がチートデイをするなら何を摂取するかをお伝えしましょう。ズバリ、1日の食事を4回に分け、食後に500mlのコーラを1本を飲み、和菓子を1つ食べますね。
「え!?」と思われるメニューだと思いますが(笑)。

繰り返しますが、チートデイの目的は体温と代謝を上げること。私たちのエネルギーは、グリコーゲンを分解することで生成されます。グリコーゲンが溜められるのは筋肉と肝臓、そして血液に少量。特に代謝に関係するのが肝臓のグリコーゲンなのです。チートデイで大事なのは、エネルギーを燃やしていいと体に勘違いさせるために、肝臓にグリコーゲンをしっかり溜めること。そして、肝臓にグリコーゲンを溜めるのに最適なのが、果糖なのです。
グリコーゲンというのは糖質ですが、ご飯や麺類よりも、果糖を主成分とした糖質の方が肝臓のグリコーゲンを増やしやすい。では、果物を食べればいいの?というとそうでもなく、バナナ1本に含まれている果糖はたった2g。実質量は少ないんですね。

何に最も果糖が入っているかというと、実は砂糖(ショ糖)。たとえばコーラやレモネードなどの清涼飲料水こそ含有量が多く、また摂取しやすいという意味でおすすめです。
砂糖には果糖とブドウ糖が1:1の割合で含まれており、砂糖を30g摂れば果糖を15g摂ることになります。
よくコーラのラベルなどに「果糖ブドウ糖液糖」と書いてあるのを目にしませんか? 果糖ブドウ糖液糖というのは果糖とブドウ糖の両方が使われており、基本的に多い方を先に書きますので、果糖のほうがブドウ糖より多くなっている液糖ということです。つまり砂糖よりもさらに果糖を効率的に摂れるわけです。身体に良いとは言えませんが。
白砂糖だけでなく、黒糖やてんさい糖、きび砂糖などでもいいですよ。ただ、砂糖が多く使われている洋菓子は脂質が多いので要注意。ケーキよりは羊羹や饅頭などの和菓子で糖質をとるのがおすすめです。
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