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すべての写真を見る最新号となるOCEANS 5月号は明日3月25日(火)発売です!
オーシャンズは創刊以来、どのメディアよりも真剣にデニムと向き合ってきた。「NO DENIM, NO OCEANS LIFE」。それくらい深い関係。
だからこそ、改めて問う。デニムとは?
表紙にも登場していただいた神宮寺勇太さんをはじめ、Snow Manの宮舘涼太さん、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さんにも、デニムの魅力を語っていただいています。


デニムは、人だ。

デニムに正解はない。というか、なくていいのだと思う。なぜなら、「人」の数だけ、異なる答えがあるから。
デニムにはプロダクトやファッションとしての魅力も内包されるが、一番大切なのは、デニムは、世代やジャンルや価値観を超えて、人をつなげる“装置”になるということだ。デニムをハブに集まる人にこそ、無限の面白さがある。
「デニムは、人だ。」。今回の特集は、そんなデニムと人のつながりを象徴する企画からスタートしたい。
一人目の主役は、ヴィンテージシーンを牽引する藤原 裕。この写真で神宮寺勇太さんと話す男である。さぁ、彼を慕うデニム好きたちの証言から導こう。
藤原 裕について、かく語りき。ここではベルベルジンに足繁く通う人に、藤原 裕という男について語ってもらった。
人を惹きつけてやまないその魅力とは。なぜ彼の周りには人が集まるのか。藤原を介し、人生の相棒となった各人自慢のヴィンテージアイテムとともに紹介する。
デニムは、レガシーだ。デニムが人と人の関係を豊かにする。何百万の値がつくヴィンテージも、フレンドリーな価格の一本もその本質は同じ。どちらもプライスレスな価値を持っている。
ここからはそんなデニムの“プロダクトとしての奥深さ”をもっと深掘りしたいと思う。
「レガシー=遺産」。そう表現すると大袈裟かもしれないが、デニムほど広く愛され、文化遺産的な側面を持つファッションピースはおそらく存在しないだろう。
脈々と現代まで受け継がれてきた歴史については割愛するが、例えば本企画で紹介する9着。グローバルで高い評価を得る頂上ブランドの面々が最高峰の素材・技術を駆使してプロダクトアウトした、今シーズンの傑作である。
レガシーを継承しながら常に一歩前へと進化を続けるデニム。そんな新たな物語を紡ぐ一本をワードローブに迎え入れてみては?
オーシャンズ5月号「デニムは、人だ。」



次号「海が似合う人の格好良さ」特集もお楽しみに!
