
インナーとして八面六臂の冬を越え、春になったらひと休み。お気に入りのニットはクリーニングして、クローゼットで休ませてあげよう。
と思いきや、小物感覚で使う肩掛けが今春の気分みたい。つまりは着回しにも“季回し”にも対応。そう、ニットはもっと活躍できる!
【写真12点】「春になったらニットは肩掛けで」の詳細を写真でチェック① ディテールと肩掛けでシンプルを格上げ

スウェット、ニット、カットソー、パンツ=すべて古着 シューズ=プーマ 帽子=ニート バッグ=ナノユニバース 腕時計=カシオ
▶︎中村さんのスナップをすべて見る中村篤史さん(43歳)スウェットはグレー、パンツは黒、インナーは白。三大基本色とも言うべき配色ながら、総じてディテールで差別化。それぞれ短丈、モックネック、ルーズなフレアシルエットで遊ぶ。
その仕上げに、黒白の薄手ボーダーニットを肩掛け。上品かつモダンなアクセントが、アーバンマリンな着こなしの解像度を高める。


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