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「モデルX」をポチるなら、3月31日まで!

テスラ「モデルX」。現在0-100km/h加速3.9秒&最大航続距離576kmのベースグレードと、0-100km/h加速2.6秒&最大航続距離543kmのPlaidの2グレードがラインナップしている。

テスラ「モデルX」。現在0-100km/h加速3.9秒&最大航続距離576kmのベースグレードと、0-100km/h加速2.6秒&最大航続距離543kmのPlaidの2グレードがラインナップしている。


最近は毎日のようにイーロン・マスク氏やテスラのニュースが飛び交っているが、それに紛れるようにテスラ・ジャパンがXにポストしたのが、モデルXとモデルSの日本向け生産の終了の告知。

3月31日をもって新車の受注を終了し、4月1日以降は在庫車か、中古車のみの販売になるという。

あのガルウイング(正確には「ファルコンウイングドア」)のモデルXが買えなくなるなんて! SUVとしてはロードクリアランスが小さいものの、最大7人が乗れるほど車内が広く、100km/hに達するまでわずか2.6秒と、並のスポーツカーをぶっちぎれる速さがあり、1回の充電で最大543km走れる健脚の持ち主が、日本から姿を消してしまうのだ。

日本デビューは2016年だが、他モデルに勝るとも劣らぬ、先進的なインテリア。

日本デビューは2016年だが、他モデルに勝るとも劣らぬ、先進的なインテリア。


最近はだいぶテスラ車を街中で見かけるようになったが、やっぱりモデルXは他とは違う。都市部でもキャンプ地でも、どこへ行っても、ファルコンウイングドアを開ければ、注目の的になるのだから。
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それに後席左右のドアがこれだけ上に大きく開くってことは、人が乗りやすいだけでなく、荷物を載せやすいため、遊び道具がいっぱいある人にはもってこいの一台だ。

トヨタ「ランドクルーザー300」の最大積載量が2050Lなのに対して、モデルXは2614Lと圧倒的な広さを誇る。

トヨタ「ランドクルーザー300」の最大積載量が2050Lなのに対して、モデルXは2614Lと圧倒的な広さを誇る。


これだけタレント性のあるSUVを、この先マスク氏は日本に出してくれるのか!? そんな先の心配なんかしてられないという人は、今すぐテスラのホームページでポチろう!
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