街角スナップをしていると、洒落者たちの“キャップ着用率”の高さに気づく。コーデのアクセントに。ヘアセットの時短に。まさにお役立ちアイテムの代表選手だ。
が、“ただ被ればOK”というワケじゃなく、合わせ次第では子供っぽく見えてしまうキケンも。その最も簡単な回避術が「革靴合わせ」だ。その証拠を3名のスナップで拝見！
【写真6点】「キャップコーデは“レザーシューズ合わせ”が最適解」の詳細を写真でチェック
① 足元で担保する大人のきちんと感
Gジャン、パーカ、デニム、帽子、ブレスレット、リング＝すべてジーアンドエフ シューズ＝レッドウィング 眼鏡＝エポキ 腕時計＝ナバルウォッチ
▶︎武田さんのスナップをすべて見る武田 涼さん（29歳）インディゴのセットアップに同色のロゴキャップ、インナーにはグレーのフーディをセット。ストリートマインドが滲む春のデニムスタイルだ。ちなみに、これらはいずれも同ブランド。なるほど道理で、納得の統一感である。
だが、最大のポイントはアンクルで留めたデニム丈、そしてレッドウィングのブーツだろう。きちんと感を足元で担保した結果、大人に相応しいストリートコーデの完成、というワケである。Gジャンのボタン使いもお上手。
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