3月になり、待ち遠しいのは桜の開花。だが実際はまだしばらく寒いってことで、キブンだけでも明るくいこう。着こなしにピンクを取り入れるとパッと華やかになるはずだ。
街角のお洒落な大人たちはこの色をどう着こなす? 3名の最適解をここで紹介。
【写真9点】「大人コーデを渋く、爽やかに魅せるピンクの使い方」の詳細を写真でチェック① 経年変化がピンクを渋く見せるコツ

スウェット=アンセルム パンツ=リーバイス バッグ=マスターピース スニーカー=ヴァンズ
▶︎新居さんのスナップをすべて見る新居周三さん(36歳)
率直にいうと、ピンクは可愛い色。上手く作用すればメンズコーデを洒落て見せられるが、少し間違うと可愛すぎる印象にもなりかねない。それを回避するには、風合いのあるピンクを取り入れるべし。
アンセルムのスウェットは経年変化したような渋い雰囲気が魅力的。アウターはブラウン、ボトムスはベージュと、合わせるアイテムの色も落ち着かせることでさらに大人っぽく。色使いの巧みさは右に出る者なし。

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